▲▽▲ 読者の声 ▲▽▲

Last update : 2001.02.03

※ネタバレ注意
※このページは主に『黒剣の王』のネタバレが含まれています。

※下のものほど新しくなっています。

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2000.10.1
はじめまして。
読み易い文章なので本編を一気に読んでしまいました(^_^;;
まずは結果の感想ですが、「面白い!」です。

異世界での魔法が”日常のモノ”というのは面白いですね。
ナコとユイはこちらの世界に帰ってきても魔法が使えるのでしょうか(威力が弱いにしても)?

気になるのは、「世界」の設定の深さ(こう表現するのが正しいかわかりませんが)を説明するのに、過去の出来事を出しているのに対して、「現在」の主人公達の活躍が少ないような気がします。
いや、別にそれがつまらないという訳ではなく、もっと主人公達の活躍具合が多いと私的に楽しいかな〜、と。
(「過去の出来事」よりも「現在」の活躍の方が楽しいので。)

それにしても主人公は毎回毎回痛そうですね。
しかも百合!!エイシスは?
私的には、「女の子にはもてるけど、やっぱり男!」のほうが好みなので、百合に落ち着いて欲しくないな〜

ところで、「光の王国10」で最終話のようですが、大陸の西での冒険等はないのですか?
(ドラゴンが関わるような!)
「世界」の設定的に&作品的に、もっと冒険を観てみたいと思います。
>こちらの世界に帰ってきても魔法が使えるのでしょうか
使えます。力は極端に弱くなりますけどね。
2話と9話にそれについての記述があります。

>過去の出来事を出しているのに対して、 >「現在」の主人公達の活躍が少ないような気が
しかしまあ、それが『光』らしさといってもいいんじゃないでしょうか。
「主人公が世界中を冒険して、敵を倒す」ような話には食傷しているのです。
主人公は単なる傍観者、というのがこの作品の意外性ですから(笑)。

>ところで、「光の王国10」で最終話のようですが、
>大陸の西での冒険等はないのですか?
>(ドラゴンが関わるような!)

この大陸に、竜はもういません。(正確には、あと2頭だけ)
『光の王国』は10話で完結です。
気が向いたら、ちょっとした番外編や外伝を書くかもしれませんが。
長編は、そろそろ『光』以外のものを書きたいのです。

2000.10.10
ユクフェが!フェイリアが!!ファージが〜〜〜!!!
次は誰っ!?アイミィ?リューリィ?それともソレアさん?
・・・・・・ていう感じです。
まあ、これくらいやんなきゃダメなんでしょうから覚悟はしてたんですが・・・。殺し過ぎ。

アィアリス・ヌィ。
名前からして嫌でしたが・・・・・・・・・。


8章以降があまりにキツイから忘れてましたが、今回は始めてちゃんとしたファージ×奈子のシーンが・・・・・。いいね〜♪
でも、それも今回のが最初で最後・・・・・・。ああっ、どうしても考えがこっちに行っちゃう!

勝手な事言いますがチャットが欲しいですね。別名「サドな作者を非難する会議室」とか。マジで。
感情移入して読むからかなり苦しくなりました。
>殺し過ぎ。
いやまあ、最後ですから、これくらいやんなきゃダメでしょ?(笑)

>初めてちゃんとしたファージ×奈子のシーン
意外なことに、これまで一度も書かれてないんですよね。
ファージの出番はこれで最後なので、ちゃんと書いておきました。

>勝手な事言いますがチャットが欲しいですね。
>別名「サドな作者を非難する会議室」とか。

非難されるのがヤなので作りません(笑)。
真面目な話、作っても需要はほとんどないだろうし、私もテレホタイムは執筆に忙しいので、参加できないし。

2000.10.10
十月十日になったばかりの深夜。48時間の仕事貫徹夜のあと、しびれる頭でPCを立ち上げいつものごとく『ふれちせ』をチェック!そのまま読みハマル。
今回は私のお気に入りナウケサイネ(竜)がちょびっと登場しててうれしかった。レイナさまのお言葉が聞けたらもっとよかったのに。
必殺の名台詞を連発してしびれたあたまをさらにしびれさせて欲しかった。(笑)今回は全部のなぞがそのまま持ち越しになってますね。最終章を楽しみにしてます。
レイナの出番……次回はちょっとはあるかなぁ。台詞は少ないけど(笑)。
でも、○○の○○は○○○だから、○○の○○は○○○の○○と言えなくもない……。
(↑最終話のネタバレ炸裂につき検閲)

2000.10.10
いつも楽しく拝見させていただき、ありがとうございます。
光の王国も何度も読ませていただいています。
聖跡消滅は予想通りですが、ユクフェちゃんが残ってソレアさんが死んじゃうのではと予想していましたが外れました。なんか、ユクフェちゃんってかわいそうな役回りかも。
ファージやクレインさんと奈子との会話がなくなるのは大変さみしいですが、伏線はりまくりって感じで10話を楽しみにしています。
ほか4コマやSSの更新も楽しみなんですけどね。

よく考えれば、1997年からHPを見させていただいてました。
光の王国PDF版をよむために、はじめてAcrobat Readerをdownloadしたのをふと思い出しました。
現在はアクセス数も増え、有名で人気のあるHPになって、なんだかうれしいです。
>よく考えれば、1997年からHPを見させていただいてました。
97年といえばHP開設間もない頃からということですから、それは古いですねぇ。
ところで、私はまだまだ、アクセス数も人気も知名度も、現状に満足しているわけではありません。
しかし、この上の段階に進む有効な宣伝手段が見つからずに困っているのも事実。
なにか、いい手はないでしょうかね?

2000.10.10
どうもっはじめまして

インターネットをはじめて即、ネット小説にはまってしまいました。
リンクリンクでたどった中で、「ふれちせ」を見つけたことを思い出します。
そして、初めて読んだときの驚きも・・・
今まで見てきたネット小説の中で、「光の王国」は、確実に最高峰です。
今のままで十分プロデビューできるんじゃないでしょうか?って感じです。
(ファンはみんなそう思ってるでしょうけど)
そんな光の王国が終わってしまうんですからねぇ
これから9章読むんですけど、読まないうちから10章が楽しみです。
正直終わって欲しくないんですけどね〜
果てしない物語はないもんなー大好きな小説を読むたびに考えちゃいますね

これからもがんばってください。
>今のままで十分プロデビューできるんじゃないでしょうか?
今のままじゃちと無理ですねぇ。
もうちょっと文章が上手くなって、もうちょっと「自分の書きたいこと」よりも「読者に受けること」と「メディアミックス化」を優先して、もうちょっと真面目に新人賞応募用原稿を書くようにしないと(笑)。
とにかく今は、応募用原稿を放っぽってWeb用原稿を書いているような状態なので、プロなんて夢のまた夢なのです。

2000.10.14
>「次は誰?ソレアさん?エイシス?それと
>もハルティ様やアイミィ?」

同感です。果たして何人生き残るのか?
 
 それにしても奈子ちゃんあっさりと、竜騎士を斬ってましたね(^^:なんかこれまでの奈子ちゃんのイメージと違います。
 リューリィまた家族を無くして可哀想過ぎです(号泣)←リューリィファンなんです私

えっと、これ以上書いてると自分自身、何を書いているのか分からなくなるので感想はここまでにします。
(作文レベルが小学生以下なもので)
最後に、前から一度で良いから言ってみたかった事を・・・「3人も殺して、サド!」あ!これからも応援してますよ←ココ重要。CDも10000円までなら出しちゃいますよ〔笑〕
>果たして何人生き残るのか?
多分2〜3人は……ってのは冗談。
最終回は、主要キャラの死人はそう多くはない……筈。(←淡い希望(笑))

>なんかこれまでの奈子ちゃんのイメージと違います。
そりゃあ、ラストですから、いろいろと……まあ……、種明かしは最終回に。

2000.10.14
どうも、北原さんお久し振りです。
光の王国9 黒剣の王の感想です。

 何はともあれ、奈子ちゃん今回しすぎでは(笑)。気のせいでしょうか?

 あと、由維ちゃんはちゃっかりしてますね。どさくさまぎれにアルンシルから書物を持ち帰るなんて。何におどろいていたんでしょうか?AGTCの配列でもあったのかな。トカイ・ラーナは培養なんて事をしていたようですし。

 それにしても、次第に戦闘の規模が大きくなっていきますね。もう、一撃で街一つ消滅させるレベルまできてしまいました。しかも、結構あっさり。まるで、核戦争。しまいには、すべて消滅してしまうんじゃないかと、いう気がしてきました。力が強くなればなるほど、その影響も大きくなってしまうんですね。

 あと、アリスのやり方は正攻法といえば正攻法ですね。陽動と攻撃部隊に分けるというやり方は。もちろん、両方ともそれなりの力を持っているというのが条件ですが。それこそ、クレインを外に呼び出せるほどの。死なない敵を相手にしてもしょうがないですし。
停電の時に電気機械は役に立たないと、いうような発想(?)で作戦たててますね。

 そういえば、クラゲが一体どうしたというのでしょうか?クラゲ自体がどうこうということではないでしょうが。うーん、謎です。

それでは、続きを楽しみにしています。
>奈子ちゃん今回しすぎでは(笑)
次回が少ないので、読者サービスです(笑)。
でも、次回の数少ない濡れ場は「濃い」ですよ、きっと。
+
>アリスのやり方は正攻法といえば正攻法ですね。
>陽動と攻撃部隊に分けるというやり方は。

いや、ファージはともかく、クレインは多分わかっていたと思いますよ。
わかっていてやらせたんじゃないか、と。

2000.10.14
「光」9話の感想送らせてもらいます。
相変わらず私の感想は本筋から外れてます(^^;

▲序章
さっすが作者さまのお気に入り。
黒剣を完全に支配下に置いたように見えますね。

▲一章
なんという細かい格闘技描写(笑)燃えますね。
美樹さんの提案「肘打ち、頭突き有り、グローブなし」は初期アルティメットルールですね。私はバーリトードゥのなかではこのルールが一番好きです。
安全性を高めるといいながらだんだん「なんでも有り」から遠ざかっていく今の総合格闘はそれはそれでかまわないのですが、もはや「バーリトードゥ」ではないですからね。
ついでに言えば、急所打ちも有効でいいでしょう。
ムエタイじゃあ当てられる方が未熟、大道塾の北斗旗でも有効な攻めとして認められてますし。
だいたい男の体は素手の一対一の何でも有りには向いてないですね。

▲二章
予告通りのグラマー看護婦さんだあ。
軽く流すとか言ってましたが、濃いって(笑)
やっぱ総受けなのね奈子ちゃん。

▲三章
<「由維に、見て欲しかった」
二人の絆の強さを感じさせます。

▲四章
相変わらずな兄妹(笑)悲壮感を感じさせないところがいい人たちだあ。

▲五章
名前、すっごく驚いた。
その昔、「子供が生まれたらなんて名前付ける?」
という話題になったとき、私は「ゆな」と答えてました(笑)
そのとき兄に「湯女」みたでまずいじゃんと指摘されたので、じゃあ「ゆうな」にすると・・・
そうかそれで「ユウナ」が好きなのかオレ(笑)
しかし子供作る気あったんだねえ昔は。
でも女の子しか想定していないし。
いまどき「湯女」なんてだれも思いつかないよ兄貴。

▲六章
どうやら戦いの行方は「黒剣」に集約されていくようですね。

▲七章
外伝がまるまる一本収まっているボリュームですねえ。
アィアリスの反応が可愛いぞ(笑)

▲八章
アリスちゃん強ええ。エイシスしぶてえ(爆)
戦いに「死」はつきもの。戦士はそれを覚悟しているから美しく、カッコ良い。それでも自分ではなく親しい人の死は覚悟しようがないですねえ。

▲九章
燃える〜
ドラゴンに乗るというのはD&Dプレーヤーとしては最高の見せ場です。
奈子と竜が一体化する描写では読んでいる私もエクスタシーを感じました。

▲終章
不死身のファージが最終話に生き残れなかったのはビックリ。


美樹さんのことが気になる〜なる〜
勝ってくれ〜
>さっすが作者さまのお気に入り。
ええ、気に入ってます。
そもそもアリスの外見のイメージは、紅薔薇さまですし(笑)。
(『マリア様がみてる』や『ウァレンティーヌス(前編)』の挿絵の雰囲気ね)
ちなみに今回は、セルタやヴェスティアもお気に入りです。

>予告通りのグラマー看護婦さんだあ。
>軽く流すとか言ってましたが、濃いって(笑)

あのシーンは清書時にカットしようと思っていたんですけど、結局下書きのままにしてしまいました。
いや、単にあの章がちょっと短めだから(笑)。

>やっぱ総受けなのね奈子ちゃん。
次回は攻シーンがあります!

>相変わらずな兄妹(笑)
すっかり狂言回しになっちゃってますねぇ。
最初の構想ではシリアスな役どころだったはずなのに。
なまじ美形なだけに不憫です(笑)。

>「子供が生まれたらなんて名前付ける?」
私は昔、自分に娘ができたら「由奈」という名前にしたいと思ってました(笑)。
(もちろん昔の話ね。当時の『みそさざい』はあんな話じゃありませんでしたから)

>外伝がまるまる一本収まっているボリュームですねえ。
あのエピソードは外伝とゆ〜か、もともと『光』から独立した別の話だったんですよ。
設定の多くは共通で、ファージやフェイリアも登場してましたけどね。
で、『光』最終回までの道筋を考えていく途中で、黒剣を絡ませることにして現在のような展開になった、と。

>エイシスしぶてえ(爆)
これ以上殺すと、最終回にキャラがいなくなっちゃうし(笑)

>それでも自分ではなく親しい人の死は覚悟しようがないですねえ。
「自らの意志で戦う者たち」は、自分が傷つくこと、死ぬことを覚悟しちゃってますからね。
そうではない身近な人間の死の方が、精神的には堪えるだろう、と。
……やっぱりサドか、私って(笑)。

>不死身のファージが最終話に生き残れなかったのはビックリ。
っつ〜か、千年も前に死んでるし(笑)。
真面目な話、ファージの死は最終回にしようかとも考えたのですが、そうなると今度は10話が「詰め込みすぎ」になるかな、と。
9話のラストでファージが死んで「最終回に続く」の方が盛り上がりません?(笑)
(↑でわかる通り、私は「ファージが生き残るエンディング」はまったく考えていませんでした。ファージもクレインも、アリスが言った通り「過去に属する」存在ですから)

>美樹さんのことが気になる〜なる〜
試合の結果だけは、10話に書かれるかな、と。
多分試合のシーンは端折っちゃいます。

2000.10.15

最近、NET小説を知り、はまっています。
ものすごく面白くて、1から9話まで一気に読んでしまいました。(会社でも内緒で読んでいました!!)
その後、ザウルスに入れて、1週間で何度読み返したかわかりません。
8話のラストには泣かされましたね、
個人的には、エイシスandナコのファンなので2人をくっつけてほしいです。
また、やっぱりラストは、作者の神の奇跡で、ナコをまた妊娠させてあげてHappyEndとなるのが希望です。(もちろんエイシスの子)

あと少しですが、がんばって続きを書いてください。応援しています。
おお、ザウルス派の読者さん。お仲間ですねぇ。
私も、アイゲッティに『光』の全話を入れて持ち歩いています。

>エイシスandナコのファンなので2人をくっつけてほしいです。
やっぱり、普通の読者はそう考えますよね。
でも、作者は普通ではないので……(笑)。
それに、奈子とエイシスがくっつくと、リューリィが可哀想だし。

2000.10.
なんか回数も多くなってきて、話の方も、百合の方も急展開ですね。
CD、全年齢で出せるんですか(笑)
でも来年の夏には私も18ですから平気ですが。
それにしても、ファージ本当に死んだんですか。私は最後まで生きてて欲しかったです。
10話でどうなるかはわかりませんが、回想だけになってしまうのでしょうか?
その他死んだ人も多いですし、なんか目が離せません。
あとは北原美樹さんの登場がうれしかったです。が!恐ろしいですね、
本当に必殺技を会得しているとは!出てきたって事は10話には奈子が水冥掌を使うのですか? 使う余裕は無さそうですが。
そしてルーシャ VS美樹は10話に入るのか書き下ろしに入るのか気になります。 (入らなかったりして)
ちなみに今回はテスト明けなのですっきりとした気分で読めました(笑)
とはいえ修学旅行の準備は何もしてませんが。(←オイ)それでは最終話期待してます、頑張って下さい。
>CD、全年齢で出せるんですか(笑)
さいざー(犀崎)さんの2次小説を収録しなければOKかと(笑)。
(私としては収録したいんですけど、一応建前として「全年齢」で出したいので)

>それにしても、ファージ本当に死んだんですか。
>私は最後まで生きてて欲しかったです。

だからぁ、あの人たちはそもそも千年以上も前に死んでるんですってば。

>回想だけになってしまうのでしょうか?
回想シーン? そんなのあったかなぁ?(笑)
いやいや、名前が出てくるシーンはちゃんとあったはず。

>本当に必殺技を会得しているとは!
美樹の必殺技は他にもあるのですが、最強の水冥掌を最初に出してしまったので、多分『光』の中で他の必殺技が紹介されることはないでしょう。
ところで、もし『光』が格闘技小説なら、美樹が奈子の見舞いに来たシーンで水冥掌の原理を種明かしするところなんでしょうね。
一応原理は考えてあるのですが、『光』のストーリィに関係ないので秘密にしておきます(笑)。

2000.10.16
北原さんお久しぶりです。
光の王国9 黒剣の王 読ませていただきました。
一言言ってよろしいでしょうか?

をい(汗



前に後書きで書いてた「アイアリスには誰よりも強力な味方(作者)がついている」発言はほんまもんでしたね・・・・。
アリスさん強すぎます。

今回は某ガン○ムも真っ青な勢いで死人が出てますね。
それも主力級で。
このペースでいきゃあ次はソレアかエイシスか?
などといらん想像の翼もはばたこうってもんです。

そしてとうとう無限コンティニュー壱号弐号(違)こと聖跡軍団までおなくなりに・・。
誰がこのアリスさんの暴走を止めるのでしょうか?って奈子か。

まあ冗談めかしたのはここまでにして真面目な感想行きます。

今回読んでて強く思ったのが、「ここまでする必要あるのか?」「奈子の思考法がどんどんヤバイ方へ行ってないか?」という2つです。

正直8章9章あたりでは詰め込みすぎているという印象を強く受けました。
アィアリスの性格を考えると確かにあれくらいはやってもおかしくない、というより必ずやるでしょうが、それをあの短い章に収めてしまったのはやりすぎではないでしょうか。
そこが少しひっかかりました。

それともう一つ、今回全体をみると、奈子の思考法が前回と比べてどんどん自分勝手になっているように思えます。
前回辺りから続く一連の悲劇の中で精神的にかなり荒廃して行ってるようにおもえて、ここで「光の王国」も終わりか?という気にさせるものがありました。狙ってやってはるなら何も問題は無いのですが。
(今回やたらに濡れ場が多かったのもそこらへんの出口が見えずヤケになっている奈子の心情を表したかったからでしょうか?)

今回はこれで終わらせていただきます。
「黒剣の王」については自分内部でどうもまだ整理がついてない状態なので、かなり失礼なこともいろいろ書きましたが、嫌いな作品ならこんな事は書きません。
本当に、「おもしろい」と思わせてくれる、大好きな作品だから、あえて言わせていただきました。
光の王国10「光の王国」
何よりも楽しみにして待たせていただきます。
では、また。

PS 「光」のCD、拙者は一枚三千円でも買います。
>アイアリスには誰よりも強力な味方(作者)がついている
ついでに言うと、私はヴェスティアも好きです。
やっぱり、あ〜ゆ〜ちょっと性格悪いキャラに惹かれます。
善人ぶったキャラって、どうも生理的にダメなんですよ。
奈子が自分勝手になっていってるのも、そのせいかな(笑)。
(いや、奈子の性格の変化には、ちゃんと理由もあるのですが)

>ここまでする必要あるのか?
ラストですからねぇ。このくらいやってもいいんじゃないでしょうか。

>8章9章あたりでは詰め込みすぎ
9章のエピソードは最終話に回そうかという案もあったのですが、そうすると今度は最終話が詰め込みすぎになりそうで……。
確かに、最終話でファージが死ぬというのは、いかにも最終話らしいとも思うのですが(笑)、ファージの死からエンディングまで、もう少し時間をおきたかったのです。

>PS 「光」のCD、拙者は一枚三千円でも買います。
そうですか。ではあなただけ特別価格3000円で……(笑)。
…てのは冗談として、当初予定では500円だったのが、1000円になってしまいました。
ご了承ください。>仮申し込みしてくれた皆さん

2000.10.19
やっと「黒剣の王」を読み終えました。
で、何故かは分からないのですが「レーナの御子」よりも痛くなかったです。
ある程度予期していたのと、前作で慣れてしまったから・・・?
ただユクフェがああなっちゃうのは考えてなかったので、ちょっと来ましたが・・・

もう、ここまで来ると次の展開が読めませんね<既に私の想像力を越えているので。
ううううう、来年が待ち遠しい。
>「レーナの御子」よりも痛くなかった
ええ、書いてる本人『レーナ』の方が痛かったです。
確かに、ユクフェの死はちょっとアレですけどねぇ……。

2000.10.22
なんだかんだで感想が遅くなってしまいました(^^;。
ある程度気も休まってるところで順番を追いながら感想〜。
(今回ふと思い至って有るシーンを数えてみる(爆)。)
で、読み直していくと。
・・・すると・・・あう、目が潤む(><)。

序章
これが今回の一番大元の始まり、ですね。
いや、フェイリアの親が殺されたのが最初、か。
そして、この時にフェイリアの親しい者をまた、ヴェスティアが殺したこと、フェイリアとファージがヴェスティアを殺したこと。
憎しみの連鎖の始まりって言うとしっくり来ます。


一章
冒頭の部分、目が潤みます。
短いけど。
直後のシーンがなんだかんだだったから、涙が流れることはなかったけど。
・・・ひゅぅ。
にしても奈子って強くなってたんだなぁ。
北原美樹と互角に戦ってる(笑)。
この場面、これまでの格闘場面の中で一番のお気に入り(笑)。
強い凄い(^^;。
そして文字通りの必殺技!
凄い強い(^^)。

二章
・・・Hシーン一発目(爆)。
濃い(笑)。
てか、奈子の回りってこういう人何人居るんだろ?(^^;
奈子に惚れてる、あるいは狙ってる(爆)女の子・・・
由維、亜依、真由美(看護婦)、ファージ、アイミィ・・・あ、5人か、思ったより少ないかも(笑)。
・・・あ、学校に「その他大勢」で大量にいましたな(爆)。
とすると、もしかして100人以上は楽に!?
奈子って人気者(笑)。

三章
ん〜・・・ふと有る一行が気になる。
「いくら奈子でも、生身で熊とは戦えない。」
確かに熊相手にするのは普通は自殺行為だけど、奈子って最初から猛獣とやりあって勝ってるんですけど(爆)。
いや、向こうの世界で、ではあったけど(^^;。
・・・なんか奈子VS熊って見たくなったな(笑)。
奈子か美樹ならなんか熊でも何でも生身で倒せそうなイメージが(爆)。

それにしても奈子どうなっちゃうんだろ。
レイナ化してってるみたいだけど・・・う〜ん(汗)。
(レイナの記憶とかが流入して影響受けてる・・・ていう程度じゃないあなこれは。)
最終章は今から楽しみにしてます(^^;。

四章
ハルティとダルジィのデートを邪魔する奈子襲来(笑爆)!
ダルジィの想いにハルティが気付く日は来るのかなぁ(笑)。
まあ、とりあえず恋人が居ると判ったのでダルジィの方も少しは安心できたでしょう(笑)。
・・・なんかこの時のハルティの顔が・・・(笑)。
なんだかマイカラスは想像すると頬が緩む(爆)。
ハルティ&アイミィも相変わらず(笑)。
・・・マイカラス、どういう国だ(爆)。

五章
おめでとうございますー。(パチパチ)
ということで奈子に妹ができました。
・・・って、名前あの後考えてなかったんかい(^^;。
結局、将来に微かな不安を残すも由奈に決定と。(笑)
それにしても・・・ほんとあれが・・・。
あう。
・・・と、それは置いといて・・・Hシーン二発目(爆)。
これも濃いですの(笑)。
さすがは某HPのリンクで18禁小説のHPに分類されてるだけ有ります(爆笑)。
・・・確かにあの分類に非は無いでしょう(^^;。

六章
新たな都市伝説・・・「銀髪の鬼女」(爆)。
何じゃこりゃ(笑)。
・・・こうしてまた新たな妖怪が誕生するのかなぁ。(謎爆)
(ネタわからないかな?(汗))
さて、Hシーン三発目?(笑)
奈子ちゃんH〜(笑)。
・・・と、レーナの記憶も保管されてたのか。
レーナが現れた場所でもあるって・・・?
奈子は第二のレーナというかそう言う存在になるんだろうか・・・う〜みゅ。
レイナ、レーナ・・・なんかややこしい(滅)。

七章
・・・もう数えるのやめよっかな(笑)。
まあセルタの初体験の一つだけとして・・・4っつかい(^^;。
なんか光の王国、話が進むに連れてこういうのが増えてきてるな(笑)。
しかも今回総百合だし(笑)。

八章
はう・・・・・・。
ユクフェ惨殺。
・・・酷いぃ。
フェイリア死亡。
あうぅ。
なんか・・・みゅぅ。
ユクフェはこれからが出番だと思ってたのにぃ。
・・・(TT)。

九章
聖跡消滅。
あんまりにも呆気なかったからこの時はまだ反応できなかったため、まだ悲しくはない。
・・・奈子、かっこいいぞぅ(笑)。

終章
ようやく何が何だかわかる。
実感わいて・・・あう(TT)。
「……さよなら」
うぅぅ(TT)。


てか、なんか次回予告がもの凄く気になる。
「ソレアさんたちも、敵になるかも知れないけどさ」
なんかもの凄い転機があるようで・・・。

序章の序章・・・どう繋がるのかな。

最終章、頑張って下さい。

と、そういえば光の王国CD−ROM。
買いますもちろん(笑)。


・・・あ〜、ところで、光の王国を印刷して図書館に置いて読んで貰うってOKでしょうか?
なんか少しでもみんなに読んで貰いたいなと思ったんで(笑)。
(後書き付きだから著作権ははっきりします。)
学校で「教卓の上に休み時間の間さりげなく置いておいた」だけでは反応無しでした(コラ)。
・・・うちの学校、図書館の使用率が一人当たり二冊行ってるか行ってない程度ですしな。
とりあえず、「学校の人を」光の王国に染める事が第一目標(核爆)。

OKでしょうか?
>学校に「その他大勢」で大量にいましたな(爆)
まあ、インタルード7は冗談としても、校内にファンクラブができるくらいはいるんじゃないでしょうか(笑)。

>奈子って最初から猛獣とやりあって勝ってるんですけど
でもあの時は、相手も中量級だったし。
重量級のヒグマを相手にするのは、やっぱりきついっす。

>ハルティ&アイミィも相変わらず
すっかりギャグキャラになっちゃってますよねぇ。あの二人。
こんなはずじゃなかったのになぁ。

>Hシーン二発目(爆)。これも濃いですの(笑)。
あれはちとやりすぎたかなぁ、とも思いましたが。
でも、ファージとする機会ももうないから、一度くらいちゃんと書いておこうと思いまして。

>しかも今回総百合だし(笑)。
一応、奈子×ハルティもありますが。

>ユクフェはこれからが出番だと思ってたのにぃ。
ごめんなさい〜。
今だから言うけど、ユクフェは最初から死ぬ運命にあったキャラなんです。
(もっとも、最初の案では敵役だったのですが。8話のウェリアの役どころね)

>光の王国を印刷して図書館に置いて読んで貰うってOKでしょうか?
もちろんOKです。
どんどん宣伝してください。
ただしその場合、第1話は必ず第2版以降にすること。
ちなみに、近いうちに第1話は3版に、第2話は2版にバージョンアップする予定です。
特に、今の第2話はちょっと出来がアレなので、CD用の再推敲版と差し替えようかと。

2000.10.26
お久しぶりです!
感想メールちょっと待って下さいね〜。
(中略)
「光」の公開の時はかならず調子くずしてるような…私。

ただ、後書きを読んでCDだけはなんとしても申し込まなければ! と思い、フォームだけ送信させて頂きます。
10章が完結したら、なんとか全部まとめて保存しておかなければいけないと思ってたところなので、感謝感激です。

それから、一言だけ。
奈子の女たらし大爆発してましたね、ここまでされたら私も諦めがつきました(笑)由維ちゃんもそうなのでしょう。

それでは、ごきげんよう。
>ここまでされたら私も諦めがつきました(笑)
いや、まあ、今回は私もちょっとやりすぎたかなぁ……と反省してるのですが。
それでも、美樹×奈子のからみだけは、書くのをやめたんですけどね。

2000.11.5
こんにちは。
光の王国9 黒剣の王 読みました。
読みはしましたが、疲れました。色々と。
今回は今までの中で一番精神的にきついお話でした。
7章までは楽しく読めたし、セルタがヴェスティアの為に黒の剣を抜くシーンには感動すらしたのに8章からは読んでて精神的にぼろぼろになりました。
ユクフェだけでなく、フェイリアまで死んでしまうなんて...
エイシスが私の心理を代弁してくれました。
「今度ばかりはな……。さすがに、堪えた」...
怒りとか悲しみとかいった感情を超越して気だるさだけが残りました。

9章を読む内に少しずつ立ち直ってきたのにファージまで死ぬなんて(T_T)
ファージは好きじゃ無いですけど、いないと寂しいです。
クレインも結構好きだったし。
こんなに殺しまくって最終話に繋げられるんでしょうか?
別な意味で心配ですが、次回予告によるとちゃんと繋がっているようで(^^;

それにしても今回はショックも大きかった分、色々と考えさせられました。
最後に奈子ちゃんが魔法の力を批判したのを読んで、以前レイナが「魔法の力は人間には分不相応だ」って言ったのを思い出しました。
最終話では奈子ちゃんがレイナの意志を継いで何かをするんでしょうか。

最終話がどんな物語になるのか期待しております。

P.S
リューのファンとしてはリューが生きてただけで満足です(^^)
最終話でも殺さないでくださいね。
ところで余談ですが、ルーシャとルゥ・レイシャってどことなく似てません?(爆)
>今までの中で一番精神的にきついお話でした。
まあ今回は、最終話へ向けて奈子をどん底へ突き落とすための話なので、仕方のないことかと。
多分、最終話は8〜9話ほど痛くはないかと思います。

>ファージまで死ぬなんて
ファージを殺すことは、ずいぶん前から決まっていた展開とはいえ、いざ書くとなると私もずいぶん悩みました。
それに、読者の反発も多いような気がしたし。
それでも、物語を完結させることを考えると、こうした方が良かったと思います。

>最終話でも殺さないでくださいね。
私も、リューは殺したくないです。
ユクフェを死なせてしまった以上、なんの罪もない美少女をこれ以上殺すわけには……(笑)。

2000.11.7
9話読ませてもらいました。
面白かったッス。 いやー、ハラハラしながら読みました。
自分の小説も更新しなきゃいけないンスけどマックじゃないと自分は駄目みたいで。
大学にいるので自分の90MhzMACを移動させる計画に変更しました。
(せっかく600P3があるのにEngWin98SE!)
では! 10話がんばってくださーい!
>マックじゃないと自分は駄目みたいで。
でもマックって、日本語の長文入力にはあまり向かない印象を受けるのですが。
(別に、Windowsがいいと言うわけではないですけどね。わざと他社製ソフトがうまく動かないように作ってるとしか思えないOSだし(笑))

2000.11.8
こんにちは、”西十八丁目の魔女”を読ませていただいてから久しぶりの訪問になります。
安加流ちゃんのその後なんてあるかなっと(加藤さんとの仲は続いているのか?)思って覗いてみたら、同じ北海道が舞台で魔法が炸裂する”光の王国”に目が止まりました。話もだいぶ進んでいるようなのでこの際、一気に読ませていただこうとダウンロード、カシオペアで文庫本がわりにしています。
 今、黒剣の王まで進んできたので感想を書かせていただいています。
まず、ここまで百合でここまで官能的な表現でいいのでしょうかという感じ。
...魔女のイメージで読み始めたのでコミカルなテンポの良さは北原さんらしいと思いましたが、読み進むうちにエッチ度が高まっています。(笑)
でも、その根元にある王国の歴史の構成はしっかりしていますね。そのおかげでいくら次元転移しても大丈夫、追従していきやすいです。それにこの世界、コンピュータネットワークのイメージに近い感覚がします。聖跡というサーバを中心とするファージというクライアント。ファイアウォールの役割も果たす、クレイン。奈子ちゃんはそのネットワークにアクセスするユーザー。ぺーパレスで読んでいるからでしょうか、...魔女の頃はプリンタに印刷して読んでいたのです。
それでは、光の王国10を楽しみに待っています。
>安加流ちゃんのその後なんてあるかなっと
『西十八』の続きは……アイディアはあるのですが、多分書くことはないでしょう。
リメイク版、という企画もありますけどね。
なにしろ、ヒロインに実在のモデルがいるというのがネックでして……。あまり変なことを書けないのです。

>加藤さんとの仲は続いているのか?
続いています。しばらく付き合った後、ちゃんと「オトナの関係」になってます(笑)。

>ここまで百合でここまで官能的な表現でいいのでしょうか
いいんじゃないですか?
皆さんの意見を総合すると「百合」で「官能的」で「コミカル」で「女の子に重いものを背負わせ」て「痛い」のが、北原らしさということらしいです(笑)。

>その根元にある王国の歴史の構成はしっかりしていますね
そりゃあもう、「構想十数年」ですから。
その場の思いつきだけで書いた(笑)『たた少』や『西十八』とは歴史の厚みが違います。

2000.11.19
北原さんへは、メールを送るのは2回目になります。
何度か読んでいて不自然さを感じた点を1個所指摘させていただきます。
8話の第2章(PDFタイプで見ると28/202ページの7〜8行目)にエイシスのセリフで、
「名前を聞くのは初めてだぞ。でも、なんだか女みたいな名前だな」
彼はなぜ、由維=女 と言う事が想像できたのでしょうか?
確かこの時点では彼は奈子が異世界から来ていることは知らないから地球側の女性名は知らないはずですよね?

細かい所を突つくような指摘ですが、気になったので聞いてみることにしました。ご勘弁ください
「そーゆー細かいことを気にするな」と言いたいところですが……(笑)
公式回答は「向こうの世界にも『ユイ』という女名前が存在する」です。
かなり珍しい名前ですけどね。

2000.11.22
なんていうか、とっても独創的で、そしてそこには空虚感と、そして微妙な温かさ?みたいなのがあって、印象的でした。

2000.12.2
夏以降、出張続きでなかなか読む時間が取れなくて、まだ途中なのです。
シリアスで重厚な展開の物語なだけにさらっと読むには無理があって、章ごとに読める時間を確保したときに読ませていただいてます。
やっと、エイシス×奈子まできました(^^;)。
うーん、意外と言えば意外ですが、ノーマル推奨の私としては嬉しい組み合わせです。
しかし、絶対二人の関係で落ち着くことはないんでしょうね。
奈子さんには永遠のパートナーとしての由維ちゃんがいますし・・・。
個人的にはエイシス×奈子を応援したいですけど、大勢いらっしゃるファンを敵に回しそうでコワイです(笑)
まあ、残すところあと1話しかありませんし、エイシス×奈子派の読者には「ごめんなさい」と言うしかありませんね。
『光の王国』は紛れもなく「奈子×由維」の物語です。

2000.12.1
初めてメールさせて頂きます。
毎回とても楽しみに読ませて頂いてます。
私は17才のころある事が原因で失明してしまいました。
ですが、
PCに出会い音声でHPを読む事が可能になりこのページに出会い楽しく読ませて頂いております。
これからもがんばってhpの更新をされてください。
応援してます。
これを読んで、大変なことに気付きました。
この方は、『殺意の女神』や『金色の瞳』の4章、『レーナの御子』の2章、あるいは『黒剣の王』の5章なんかも、音声読み上げソフトで読んでいるのでしょうか?
それって、周囲に家族がいたら大変なことに……(笑)。
冗談はさておき、私の文章は当て字や音読できない造語が含まれているので、PCにちゃんと読ませるのは難しいのではないかという気がします。

2001.1.18
読ませていただいた小説の感想です。
と、言いましてもまだ2作品しか読んでませんが。

「たたかう少女」

、、、コレは、、、。
いや、いいんじゃないでしょうか。
でも、あのう、、、。
やっぱ、よくわかりません。すんません。
女の子が「男×男モノ」が好きなのと同じ感覚なのかな。
うーん、、、。

でもキャラがいきいきしてたんで、けっこう楽しく読めました。
彩樹の過去、とても気になります。
、、、あたしは、お姉ちゃんが(もしかしたら本人も?)
男の人に凄い酷い目にあわされて、
それが原因で亡くなったんちゃうかな〜、、、
ほんで彩樹は、男嫌いになったと共に、女としての成長もとまったんちゃうかな〜、、、。
と、想像しております。

どうであれ、そうとう辛そうな話っぽいですが、やっぱり気になるんで、そこんとこもいつか明らかにして下さい。
書くのも辛いと、あとがきかなんかで書いてはったと思うんですけど、やっぱそれを知った方がさらにキャラに対する思い入れが深くなると思うんで、お願いします。


「光の王国」

これが無ければ、「たたかう少女」を読むことも無かったでしょう!
1週間ぐらいかかって、夢中で読みました。
こーゆータイプ(ファンタジー?)の小説とか読んだこと無かったんですけど、おもしろかったです。
「プロやったら許されない表現」とかいろいろ書いてはったけど、なんの!
それなら、この作品は素人ならではのおもろさを満喫できる作品やと思います。
あたしは小説のことはホントに何にも分からないど素人ですが、きっと読者のほとんどは素人ですもん。
読んでおもしろければ、オッケーだと思います。
(なんもわからんくせに、偉そうでごめんなさい、、、許してくださいね)

そして、なんといっても、この作品も『キャラクター最高。』ですよ。
百合であろーと、気が多かろーと、なんであろーと、かまいません!
奈子ちゃん!
みんなに愛されるのも分かる気がします。
あたしもかわいいと思いますもん。

でもね、やっぱ一番はこの人でしょう!

エイシス!!!!

かっこえ〜〜〜〜〜〜!!おっとこまえっっっ!!!
(興奮中)
っか〜、なんちゅう男を書きはるんや、北原さん!
どこがイイかって聞かれても、書けません。

全て、です!

活躍してるとこも、奈子ちゃんにすぐどつかれるとこも、エッチが上手そうなとこも(下品)、泣いてるとこでさえ、すべて、です。

はい。
ダメです。
エイシスの事を書き出すとキリが無いので、キャラの話は強制終了です。
なんしか、みんなそれぞれイキがよくていいです。
悪役でさえ、魅力的です。

ストーリーも、うあーよく考えてはるなー、、、と思います。
ぐいぐい引き込まれてしまいます。

ですから、、、、

先が気になるんですう〜〜〜〜〜〜!!!
早く読みたいんですう〜〜〜〜〜〜〜!!!!
だから、コレはファンメールであるとともに、催促メールであるんですう〜〜〜〜!!

イヤ!分かってはいるつもりなんです!!
読むのでも1章1晩かかるんです。
書くのは、もっともっともっっともっっっっっっと、長いことかかって、気が遠くなるほど大変でしょう。
時間の都合もあるでしょうし。

でも、読者のエゴでムチを片手に(?)言わせていただきます!

頑張って最終章書いてください。
お願いします!!!!!!!

だって、だってだって画像見て下さい、画像!!

こんなの描いてしまうくらいハマってるんですってば!!

ですから、お願いいだじまずぅ〜〜〜〜〜(号泣)


ほんとは、「エイシス×奈子」が描きたかったのですが、もしかして、男の絵なんかみてもつまらんのではないか?
と、思いましてファージにしてみました。

むずかしかったです、、、。
ファージ、、、。

北原さんのキャラはどれもよくて、誰にしよーか迷ったくらいやのに、なんでファージにしてしもたんやろう、、、と、思うくらい、金の瞳が難しかったです。

でも、ほんとに、みんな描いてみたいですね〜。
リューリィとかも描いてみたーい。

って、まだ始めて3作目のCGを送りつけてごめんなさい。
楽しくて、つい、であります。
いたらない点は許してくださいね。

CGをのせて頂いてありがとうございました。
つたない物で恥ずかしいのではありますが、やはり嬉しくもあり、何度かこっそり見に行って悦に入ったりしていた今日この頃であります(笑)

はい。
今回のCGは妥当(?)に「エイシス×リューリィ」です!
リューリィがえらい格好に!!
美少女なのに、、、。
全国ウン百万人のリューリィファンを敵に回すつもりなんて無いですよ?!
決して!
、、、でもね、、、、
いかな、「美少女リューリィ」といえどエイシスには負けるんですよ!!
私の中では!(いえ、リューリィも大好きなんですけどね)
そんなワケでこのイラスト、むっちゃくちゃエイシスに力入ってます。

「傭兵ってこんなこぎれいな格好してないんちゃう?」
とか、
「ダメダメ!もっと軽薄そうな顔に!!」
とか、努力はしたんですけど、、、、これが精一杯でした。
これ以上崩れたエイシスなんて、かかれへ〜〜〜ん!!!!
ってことで、こんな感じになりました(笑)

え〜そんなこんなで、描けば描くほど全員かいてみたくなる光の王国。
エイシス×フェイリアも描いてみたい。
奈子×由維も描いてみたい。
あと、、、、北原さん自身も好きだと言っておられた、ヴェスティア様をかいてみたいですね〜。

毒の華とゆーか、悪の華とゆーか、暗黒の華とゆーか、、、、。
なんか、他の人を描くのとは全然違った絵になりそうで楽しそうですね。
ヴェスティア様のいでたちの描写も印象的でイメージ沸きやすそうな感じでしたし。
いつか描いてみたいですね。

CG、今度はいつになるか分かりませんし、ちょっと間があくとは思いますがまた送らせてもらいます。
いえ、ダメだとおっしゃっても送りつけさせてもらいます(笑)
やっぱり、エイシスである可能性が高いとは思いますが、、、。


でも、、、最終話、、、。
大変そうですね、、、。
イロイロと、、、。
長そうですし、、、。
読者としては、長いのは嬉しいんですけど、、、。
私個人としてはいつになろーと、読めたら満足!!って感じですので、しんどい時は無理せずに休んでくださいね。
風邪も今年のはただごとじゃなくしつこいですから、ほんとに無理は禁物ですよ。


では、これからも影ながら応援しております!
あ、光の王国のCDもできたあかつきには購入したいと思います。
でも、、、マックでも見れるんですか??
ぜひ、見れる様に、、、大変でしょうがひとつよろしくお願いします。
奈子×ファージや、エイシス×リューリィのCGを描いてくださった方です。
もう、これ以上はないってくらいエイシスらぶらぶです。
エイシスの女性ファンは多いですけど、この方を「一番熱い<Gイシスファン」と公式に認定いたします(笑)。

>読むのでも1章1晩かかるんです。
これは『光』の読者としては遅い方でしょう。
中には、一晩で全話を読む強者もいらっしゃいますから。
最近の長い本編は(充電期間も含めて)一話書くのに半年近くかかるので、このくらいゆっくり読んでいただけると助かるのですが(笑)。

>あ、光の王国のCDもできたあかつきには購入したいと思います。
>でも、、、マックでも見れるんですか??

『光』CD-ROM版は、WindowsとMacは正式サポート、Linuxは「保証しないけどたぶん見れる」です。
なお、いただいたCGを収録させてもらえるのであれば、無料で差し上げますよ。もちろん。

2001.1.26
 実は、私は「光の王国」は何年か前からちょくちょくと読んでいたにもかかわらず、きちんとした形で感想は書いていませんでした。初めて読んだ当時は、シリーズ完結を待ってからと思ったのですが・・・これだけ時間がかかる大河シリーズになると分かっていたのなら、今思えば、こだわらないで書いてしまえばよかったですね。

 で、最近、とあるきっかけで頭から通して読み直したときに、これだけ楽しませて頂いたのだから、これは改めて感想をお届けしなければと思いましてメールした次第です。

 ハヤカワ文庫から、アン・マキャフリィの「パーンの竜騎士」というシリーズが出版されていて、私が小中学生時代のころに夢中になって読んでいたのですが、最近、このシリーズの続編が数年ぶりに翻訳出版されたんです。

 この新刊とあわせて旧作をあらためて読み直しているうちに、「竜騎士つながり」でどうしても「光の王国」読み直しておきたくなったのが、そのきっかけです。

 ファンタジーにおいて、竜(あるいはドラゴン)といえば、悪役、あるいは主人公に倒される引き立て役というパターンが多いかと思うのですが、「光の王国」の竜は、人間の良きパートナーとして描かれているのが素敵だと思います。

 というのも、前述した「パーンの竜騎士」がまさしくその理想形でしたし、なにより、子供の頃に初めてであった「竜」という存在は、私の場合、児童文学の名作「エルマーと竜」に出てくる心やさしい竜でしたから、竜といえば素敵な人間のパートナーというのが刷り込まれているわけです。なので、どうも邪悪な悪神としての竜やRPGの中ボスのような竜になじめないんですよね。

 そんなわけで、最終話一歩手前の現段階において、私が一番好きなキャラはナゥケサイネやフレイムをはじめとする竜たちです。「黒剣の王」で大活躍したとたん、消えてしまったナゥケサイネにはただただ涙するばかりでなんともはやという感じなのですが・・・

 もちろん、竜以外にも、奈子やファージも魅力的だと思います。百合な世界は一生私には理解出来そうもありませんけど(笑)、同性同士の友情を超えた愛情ってのもありかなぁと言う気にさせてくれましたし。

 というか、奈子とファージの場合、単なるカップルでは言い表せない、微妙かつ深い愛情で結ばれた特異な関係だったのかなぁと思えますね。この辺り、由維との関係も含めて結末でどういう風にまとまるのか、最終話が気になってしょうがないです。読む立場にとって、夏以降まで待つのは非常に苦しいかも (笑)

 長くなってしまいましたけれどこのあたりで。執筆のほう、楽しみにしていますのでがんばって下さい。最終話を読んだらまた感想を書こうと思います。
>これだけ時間がかかる大河シリーズになると分かっていたのなら
書き始めた当時は、私もこれほど長くなるとは……(笑)。
でもようやく、ゴールが見えてきました。
……いや、それは最終ゴールじゃないんだよなぁ。
本編が終わっても、短い番外編のネタは山ほど……。

>竜
私は常々、RPGに登場する竜に不満を持っていました。
ラスボスである場合(ザナドゥ等)を除くと、弱すぎる。
特にひどいのは『Wizardry』。 『D&D』だって、手強いモンスターではあっても最強からはほど遠い。
私は、竜というのはもっと、人の手の届かないような存在であってほしいと思っていました。
例えば、初代『ゴジラ』のように(笑)。
そんなわけで「万単位の軍勢でも敵わない」という『光』の竜が出来上がったのです。
竜騎士はそんな竜と互角に戦い、また心を通わせることができますが、彼らも遺伝子的には純粋な人間じゃありませんからね。
『光』世界の竜は、一種の「神」です。

>百合な世界は一生私には理解出来そうもありませんけど
がぁぁぁぁぁ――――ん! 大ショック!
まさか、そんな人がこの世に存在するとは!!(笑)
……やっぱり百合って、マイナーな世界なんですねぇ(泣)。
これからも、百合の普及のために努力していきましょう。


『光の王国』シリーズに対するご意見・ご感想をお待ちしています。
メールまたは目次ページのフォームでお送りください。

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