▲▽▲ 読者の声 ▲▽▲

Last update : 2001.06.17

※ネタバレ注意
※下のものほど新しくなっています。

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2001.6.2
読んじゃいました。今ちと放心状態です。
感動したり、思い入れのある作品の最終回を読んだ後は半日くらいぼーっとしてしまいます。(今日はこれから仕事なのに)
ほんとは最終回を読むのが惜しくて、正式公開を待つか一日一章にしようかな。とも思ったのですが、がまんできなかった。

初めて「光」と遭遇した夜を思い出しましたよ。
それまで公開されていたとこまで夜通し一気に読んでしまった。
だって、「剣と魔法」の世界で「格闘少女」が「百合」ですよ。
個人的ツボキーワードが満載^^
もー、キーワード並べただけでもヘロヘロです。
こういう出会いがあるからネットや同人の世界は素晴らしい。

それにしても4年、ですか。
これだけの大作を最後まで書ききるというのはすごいことです。
趣味でネット小説を書くという行為は文章のセンスがあるひとならだれでもできることかもしれませんが。
これだけのオリジナル小説を最後まで書ききるといのは並大抵のことじゃありません。ほんと敬意を表します。

最終回、圧巻でした。すべての伏線を消化しながら主要メンバーのエピソードまでを織り込んで壮大な物語をテンポよく展開させる。
・・・わかりました。北原さんの文章は一気に読ませてしまう文なんですよ。夜中「光」に辿り着いてしまったネットサーファーは眠れなくなってしまう。というワナ^^
そして今晩もまた寝不足に陥る「百合好き」がいるんですね(違)

最終話を読んだうえでまた一話から読み直してみるのもおもしろいかもしれません(やるぜ!)
そうしたらまた改めて感想駄文など送りつけますのでよろしくです。

4年間おつかれさまでした。そしてありがとう。
そんでもってこれからもよろしく。
なぜ日付が公開前なのかというと、私が「もしも公開前に急な事故にでも遭ったら後はよろしく」と託していったからです(笑)。

>「剣と魔法」の世界で「格闘少女」が「百合」
まあ確かに、この3つのキーワードが揃う作品は珍しいですね。2つまでならけっこう見つかるのですが。
「恋愛小説」ではなく「エンターテイメント」として楽しめる百合モノがもっと増えて欲しいものです。

>すべての伏線を消化しながら
実は、伏線はあと2つ残っているんです。
最終話の中には、番外編向けの伏線が2つ……。 もしも番外編が書かれなければ、それは永遠に謎、ということで(笑)。

>また一話から読み直してみるのもおもしろいかもしれません
ついでにもう一つ。
最終話は、『光』のサントラを聴きながら読むのも面白いですよ。
この世に4枚しかない限定品ですが。

2001.6.8
今回初めて感想という物を書くのですが、なにぶん初めてな物でどういったこと書いて
いいのか分かりませんがとりあえず、「このような感動を下さってありがとうございました」
これが読んだあと一番に思いつきました。

実はずっと前から光の王国3ぐらいから読んでいました。
感想書かなくて本当に申し訳ないです。
言い訳しません、ごめんなさい。

本当に気持ちの良い作品でした。
私は、人を覚えるのが苦手でなるべく小説にしろ、漫画にしろ人数がでてこない小説が好きなのですが、この光の王国はそれを感じさせないぐらい個々の人間像がしっかりしていて本当に良かったです。
HP事態の雰囲気を察するとあまり男性向けには書いていないようですが、とにかく読みやすかったです。
もちろん、読みずらい点もありました。
強烈な悲劇を含む作品はあまり好まないので流産という結果には少し痛かったです。
でも、それは私自身好みで客観的に読めば当然ではあったかなとも思っています。

ネット小説自体1996年頃から読んでいたのですが、これほどの長編でかつ完結した作品はお目にかかったことはありません。
本当にありがとうございました。

今後の北原樹恒の健闘を祈って最後といたします。
ありがとうございました。

追伸、Hな部分は男としてもかなりキマした_(^^;)ゞ
小説は料理かHがうまく描写できれば一流となんかに書いてあったので北原さんは一流ですね。(^-^)
>光の王国3ぐらいから
それは古いですねぇ。
まだ、『ふれ・ちせ』開設1年目の話ですね。

>人数がでてこない小説が好き
私もそうです。
だから『バトル・ロワイヤル』を読めません(笑)。

>あまり男性向けには書いていない
いや、どう見ても男性向けでしょう?
うちの作品はどれも、美少女が主人公で、男があまり出てこなくて、かつエッチですから(笑)。

>流産という結果には少し痛かったです
先日、自分で8話〜10話のクライマックスと、『殺意の女神』以降のエッチシーンをすべて読み返してみましたが、冷静に読むと「ライトノベルでここまでやっていいの?」って感じでしたね。

>これほどの長編でかつ完結した作品はお目にかかったことはありません
私もないですね。少なくともファンタジーでは。
Web小説の長編って、途中消滅するものが多いですから。
いま一番心配なのは『Pure Innocence』でしょうか。

2001.6.8
北原さんの4コマにひかれてやってきて「光」で「ふれ・ちせ」に定着している者です。
(といってもほとんどROMですが。)

たった今「光」最終話のPDFをダウンロードしました。
この話の最終話が読めることに感謝です。
とりあえず、お疲れさまでした。
すぐに読みたいのですが、読み直しがやっと第6話までいったところなのです。
さすがに「光」は長いですね。
正直いって最終話が気になって仕方がないのですが、ここは我慢して読み直しで気分を盛り上げていきたいと思ってます。
けっこう多いみたいですね。「最終話前に、最初から読み直し」していた方は。
もっとも、公開日が少し前倒しされたために、間に合わなかった方もいたようで。

2001.6.8
インタルード以外読み終わりました(w
こんなに長いのに飽きない小説は初めてです(笑)
やはりキャラクターが良いですよね、もちろんストーリーもですが。
私的にはキャラクター一番です(しつこい

大変面白かったので更新頑張ってください。

光とは関係無いですが、私が一番キたのは西18丁目魔女でした。
さりげなく続編・・・主役は芹菜さん&昌実さんという事ですけど・・・期待してます。
また別の視点からの安加流さん達の姿見たいです(ぉ
何故にインタルード以外?
確かに、読んでも読まなくても大勢に影響はないでしょうけど、読んでも大した時間もかからないでしょうに。

2001.6.9
やはり使いましたか、水冥掌と衝。
最後の決めては絶対に徒手格闘だと思ってました(^^

でも他の予想なんかはほぼ外れかぁ・・・。
てっきりエイシス辺りは他が死んでもしぶとく生き残ると思ってたし、世界の秘密なんかは全然予想もできなかったし、『天と地の狭間で』の事も見当違いな想像してたし、最後の結婚&出産ラッシュはなんというかもう・・・。

とりあえず『光の王国』の執筆お疲れ様でした。
>最後の決めては絶対に徒手格闘
やっぱり最後は、ね。
最近、向こうでの闘いは剣が中心になっていたので、最後は初心に帰ろうと、ずいぶん前から決めていたんです。

>エイシス辺りは他が死んでもしぶとく生き残ると
いや、主人公が生き残る場合、あのタイプは最終回で死ぬ典型でしょう(笑)。

>『天と地の狭間で』の事も見当違いな
これまでにいただいたメールを読む限りでは、あれが前文明の1シーンだと気付いていた方はいないようで。

2001.6.9
最終話公開おめでとうございます!!

3月にはとんでもない自己中な返信メールを送ったうえ、そこで感想を送ると書いておきながら全く感想を送っていないおろか者でございます.

現在、第二部はだいたい読み終わって感想は送れるのですが、あえてもっと深く読んで内容の濃い感想(爆)を送ろうと考えております。
最終話はそれから第三部としてまとめて読んでいこうと思っておりますので、最終話の感想は気長にお待ちくださいますようお願いいたします。
多分、最終話を読む前と読んだ後では、それ以前の作品の感想も変わってくるでしょうね。
意味不明だった伏線も「ああ、そういう意味だったのか」と理解できますから。

2001.6.9
はじめまして。
『光の王国』完結おめでとうございます。
結構前からお邪魔していたんですが、あまり文章を書くのが上手くない(これを見たら解ると思うんですが ・・・)ので、何となく恥ずかしくて、感想を出すのも今回がはじめてとなります。
そして肝心の感想です・・・良かった、ドキドキした、面白かった。
上手く言えないんで思った事を書くとこんな感じです。
す、すみませんこんな事しか書けなくて。
只、本当に面白かったです。
最後がああなるとは思いませんでした、後書きにあった未来の地球だったというのを予想してたんですけど(さすがに自由の女神までは・・・)
話は変わりますが、これだけの長編を完結した事は本当にすごい事です。インターネットで作品を発表している人はたくさんいるけれども、環境の変化などさまざまな理由で完結できなかった作品もたくさんあり、プロ作家にだってたくさんいます。
完結まで書いたこと、これが北原さんのすごさだと思います。
最後に、これからもがんばってください。次の作品も楽しみにしています。
>最後がああなるとは思いませんでした
これまでいただいたメールを読む限り、ああなると予想していた方は一人もいないようです。
(魔法の力を消し去る、ことを当てた方はいらっしゃいますが)
これはつまり、作家の勝ち、ということで(笑)。

>さすがに自由の女神までは・・・
他の方のメールを読むと、あれが『猿の惑星』のパロディだと知らない方もいらっしゃるようで(笑)。
それを知らなきゃ、あとがきのあの部分は意味不明ですね。

2001.6.9
ども、最終話、読ませていただきました。
あとがきに名前を載せていただいてありがとうございました。
CDの先行申し込みだけで今まで感想は送ってないので、なんだか申し訳ないです。

「……を、……して、……に……するんだって」
一体なにをするのかすごく気になりますが(笑

とりあえずハッピーエンドってことで、ほっとしました。
やっぱり最後には幸せになってほしいですからね。

それでは、次回作も期待しています。がんばってください。
>一体なにをするのかすごく気になりますが
それを詳しく書くと、最終話が18禁になります。
二章だけで既にアウトという声もありますが(笑)。

2001.6.9
レイナの剣、以降・・。ココまでレイナとナコをくっつけて読めるとは想像してませんでした。また、再び読みハマッってしまった。(しかも読んだあと最初から読み直してしまった。)
トゥートは?(石造で終わりか?)
フレイムは?(また、眠っちゃったのか?)
どうなったんだぁー!!と細かい小姑のような思いを抱きつつ、最後のあとがきまで普段に無い気持ちで読みました。
途中で北原さんのHP削除の思いを書かれてましたのでこれを読める時間は極端に短い(HPを維持する時間は)だろう。北原さん直の『光の王国』の文書とは永久におさらばでインターネットの伝説になるだろうと勝手に想像してました。読み物で一期一会を感じたのはこれが初めてです。
しかし、最後は収まるところに収まりナコユイがどちらの世界にも存在する他にないラスト。
「生まれ来る者たちへ」が祝福された読み手も幸福になるかのような終わり方に感謝するとともに、あとがきを読んで名前が書かれているのを見て、僭越ながらこの小説に自分が『参加』したような感想をもたせていただいたこと、ありがとうございました。

気分が乗れば、又、何か書いてくださることをネットの彼方で期待して!お疲れ様でした。
>トゥートは?
忘れてました(笑)。

>フレイムは?
…………ひ・み・つ。(今は寝てます、多分)

>この小説に自分が『参加』したような
やっぱり、継続して応援してくれる読者というのは、長編を続けていく上で必要な要素ではないでしょうか。
短編ならともかく、これだけの長編になると作者一人だけで続けられるものではありません。

2001.6.9
こんにちは、北原さん。感想を送るのは、初めてになります。
『レーナの御子』の出た頃からファンをやっています。
思えば、始めて呼んだときは、大変なことになりました。面白くて面白くてやめられずに、夜の11時ごろから朝の九時ごろまでかけてず〜と読んで(テレホタイム超過)ようやく読みきった記憶があります。
ネットの小説でこんなに面白くて読み応えがあったのはチョット記憶にありません。
それからは、まぁ4日に一度は更新されて無いかと見に来ていたような気がします。
そして、ついに最終章を読んでしまいました。これでもう、完結かと思うと残念でたまらないと同時に、「あぁ終わり方まで最高だったなぁ」と、興奮しています。
本当にすばらしい作品をありがとうございました。それでは、長々とすみませんでした、これで失礼します。
きっとまた、三日後ぐらいにまた最終章を読み返しに行くとは思いますが。
本当に、シリーズ後半は多くの読者を睡眠不足に追いやってしまいました。すみません(笑)。

2001.6.9
最終話、謹んで読ませていただきました。

頭痛が痛い(笑)

なんて壮大で、なんて御無体な物語でしょうねぇ。

マジカルサイエンス、『神々』となった人間、etc.
某ソルジャークィーンを思い出してしまいました。
(あれは、未だ完結しないままだぁ)

水冥掌。最後の最後には使うだろうとは思っていましたがここしかない、という感じですね。他の手も無いだろうし。

でも、奈子と由維が、両方の世界に再構成されてしまうのは、なぁ。
二人とも死ぬのは救いが無さすぎるから生き残って欲しいんだけど両方の世界に、それぞれ復活(というか再構成)してしまうのは都合が良すぎるかな、という気もしましたが。

とはいえ、どちらか一方の世界だけを選んでも、何か心残りというか、後味の悪い者が残ったかも知れません。
どちらの世界に対しても強い関わり、存在感持っていると思いますから、どちらか一方の世界を捨て去ることができるようなものでは無いですね。
>某ソルジャークィーン
私も昔、読んでました。
あれは確か、完結編前中後編の、最後の1冊だけが出ていなかったのでは?

>水冥掌。最後の最後には使うだろうと
最初と最後は徒手格闘で、とゆーのはかなり以前から決めていた展開です。

>両方の世界に再構成されてしまうのは、なぁ。
「再構成」である以上、そうしない理由はないんですよ。
かといって、あの状況でナコユイが自力で遺跡からの脱出に成功するというのも、それこそ都合がよすぎるし。
とはいえ実を言うと、奈子は一度死んで再構成される、というのは当初から考えていたらストですが、両方の世界に、というのは後になってから思いついたことです。
前々から、愛娘を失う美奈さんが可哀想で、なんとかならないものかと考えていたんですよ。

2001.6.9
まずは、ありがとうございました。
今まで感想も送らずにROMしていた私にこんなことを言う資格はないかもしれませんが、完結していただき本当に感謝しています。
一時期の閉鎖状況時には、楽しみが中途半端に断ち切られたようでショックでしたが、このような読後に清涼感のあるエンディングが読めて、余韻にひたっているところです。(現在朝の4時半。明日は大丈夫だろうか。)

最終話の予告編を読んだときには、悲壮感のある結末を予感していましたが、それぞれに郷愁を持ちながら将来に期待のもてる結話にはほっとしました。

とりあえず、読了直後の感想まで。
>今まで感想も送らずにROMしていた
実は、完結直後のメールは初めての方からの方が多かったりします。
常連さんはどうしたんだろう……と思っていたら、数日遅れてとんでもなく長いメールが届きはじめました(笑)。
(でも、長い感想メールは一向に構いませんけどね)

2001.6.9
最終回読ませていただきました。
普通の人が書くことは抜かして、私のこだわりだけ書きます。(なんという奴)
エイシスは、ナコを抱いたことを抜かせばだい好きなキャラなので、リューリィと幸せになればいいなと思っていました。
逆にダルジィは、ハルティの腕の中で抱きしめられながら死ぬものだと思っていました。
それと、奈子×由維のカップルは猛反対です。特に意味はなく私の美学(?)なのですがね・・・・
脱字が十章にあったはずなのですが、忘れてしまいました。
あとがきが、奈子がハルティと、由唯がエイシス・・・・ですが由維の字が違うのは気のせいです、きっと次見るときは直ってるはず・・・
ということで、自作まってます♪
アンチ奈子×由維で、かつ奈子×エイシス派でもないというのはめずらしいですねぇ。
ひょっとして、奈子×ファージ派? それとも奈子×ハルティ?

>ダルジィは、ハルティの腕の中で抱きしめられながら死ぬものだと
私も迷ったんですけどねぇ……殺し過ぎもよくないかと。
最終回で、キャラを片っ端から殺してほんの一握りだけが生き残って(あるいは全滅して)終わりだなんて、一昔前のクズアニメの脚本みたいなことはやりたくなかったし。
やっぱり、ダルジィはちょっと可哀想でした。

>自作まってます
次作……じゃないのはきっと気のせいでしょう。次見るときは直ってるはず(笑)。
かように、誤字というのは自分では気付きにくいものなんです。

2001.6.9
こんにちは北原様
感想をお送りするのは初めてです。
(感想を出そうとした時、強制終了くらってそのまま出し忘れた事はありましたが(笑)今回もいちど強制終了くらいました)

光の王国最終章、読みました。
何て言うか、すごくショック(いえ、よい意味でですよ)でした・・・
最初は普通の(?)ファンタジーだと思ってたのですが、こんなに奥の深い話だったとは・・・
すべて読み終えた後で、やっとあちこちにあった伏線の意味が解りました。(話の先読みが出来ないバカ者でして・・・)
今度は全てを知ったうえで最初から読み直していくつもりです。
また新しい発見があるでしょうし♪

しかし、これだけの話をまとめることが出来るなんて・・・やっぱ北原様はただ者ではないです(感嘆)
私的にはそこらの市販の小説よりもずっと面白かったです。
今後もすばらしい作品を生みだして下さい。

話の途中で感想を出すのは苦手なのでこんな時期になってしまいました事をお許し下さい
(感想にもなってないですね・・・こまかい文章はどうも書けなくて)

奈子、由維、これからもガンバれ〜!
>強制終了
なんででしょ?
私がテストしたときは何ともありませんでしたが。
他にも、同様の現象に遭った方はいますか?

>普通の(?)ファンタジーだと思ってた
普通……ではないですねぇ。色々な意味で(笑)。
とはいえ、導入部は石を投げれば当たるほどありがちな「異世界乱入もの」ですからね。
しかし我ながら、そんじょそこらの異世界乱入ものとはひと味もふた味も違うものに仕上がったと自負しております。

2001.6.10
完結おめでとうございます。最終話での名前の出てるキャラでの死人は、エイシス・二ウム・セルタ・アィアリス。あれ?9話より多いような…

 エイシスはやはり死んでしまいましたか。以前いただいたメールに
 「確かに、考えてみればリューリィって、レギュラーの中で一番不幸かも。しかも彼女の不幸は、これだけで終わらないのでした。」
と有ったので恐らく、と思っていましたがやはり実際読むと痛いです。
  
 ナコユイが両方の世界に存在するラストには「そうきたか!」と驚きました。でもキタハラさんの言う通りあれが一番のハッピーエンドだと思います。
 
 印象に残った言葉
「信念を曲げて生きるか。信じるもののために死ぬか。ならば後者を選ぶ。」
 この言葉、一生ものです。座右の銘にさせてください。

最後に、このようなすばらしい作品をありがとうございました。新作、楽しみに待ってます。もっと感想はあるのですが、文章にするのって難しいです。それにしても、ナコXユイのあれ、「そのため」ではないと言っても指定無しで果たして良いのだろうか?…
>9話より多いような
「味方」側の死人は少ないですね。
それに、この場合ニウムは「主要キャラの死者」には含まれないでしょう。

>リューリィって、レギュラーの中で一番不幸かも
いやもう、ホントに彼女には可哀想なことをしました。
我ながら、なんと言ってよいやら。

>指定無しで果たして良いのだろうか?
私的にはOKです(笑)。
あるいは「青心社文庫ならOK」と。……それにしても、どうして青心社文庫のアレな作品は、成人指定じゃないんでしょう?

2001.6.10
まずは、『光の王国』完結おめでとうございます!
一時期は閉鎖の危機もあったりしましたが、無事完結編を読めたことに安堵しています。わたしは「光の王国」を初めて読んでから一年半ぐらいしかたっていませんからそれほど待ちませんでしたが、初期から読んでいた方はちょっと待ちくたびれた感があるかもしれませんね。(笑)ですが、待っていた甲斐があったものだと思います。その位おもしろかったです。わたしは二時間半ほどで一気に読んじゃいました。(笑)
エイシスが死んでしまったのはちょっと残念でした。前回あれだけ死んでしまいましたし、今回死者がいないというのも変ですからしょうがないと言えばしょうがないですが・・・。他に死なせるのに妥当な人もいませんし。う〜ん、でも残念だなぁ。
でも終わり方はあれ以上のハッピーエンドは望めないですよね。奈子と由維があっちとこっちの二人づつというのはさすがに読めませんでしたが、この方が何となくしっくりきました。わたしとしては二人はそのまま城下町に住んで、奈子は時々ハルティと浮気してたり(笑)とか、アイミィと浮気してたり(笑)とかのちょっとお笑い路線を期待していたんですが。マジメ路線の方がやっぱりいいですね。
そして、二人の間に赤ん坊ができるというのもいいですし、更にその子の名前をファージにするっていうのもにくい演出ですよね。演出といえば、ハルティとダルジィの双子の赤ん坊に奈子と由維の名前を付けたときにはビビリましたよ。二人が死んだのかと勘違いしましたから。
『光の王国』完結してしまって、ちょっと寂しい気もします。ぜひ、続編は無理にしても番外編を書いてほしいと思います。
最後に、北原樹恒さんお疲れさまでした。これからもいい作品を書いてください。期待しています。
>他に死なせるのに妥当な人もいませんし
前回があんな展開である以上、最終話で主要キャラがみんな生き残ってめでたしめでたしというわけにもいきませんしね。
そう考えると、やはり彼は仕方がなかったかな、と思います。

>時々ハルティと浮気してたり(笑)とか、アイミィと浮気してたり(笑)
アイミィはともかく、ハルティ様と浮気すると奥さんが怖いですから(笑)。

>ちょっとお笑い路線を期待していた
あれもある意味お笑い路線かと(笑)。
あのラストシーンは何年も前から決めていたものですから、いまさら他の展開は考えられません。

>その子の名前をファージにする
これは番外編に書かれる話ですけど、娘の名前は「ファージ」じゃありません。
本名は「ファーリッジ」ですけど、普段は「ファル」と呼ばれてます。
奈子にとって「ファージ」は一人しかいない、ということで。

2001.6.10
おめでとうございます。
まず、真っ先にこの言葉を送らせて頂きます。
第一話から4年・・・ですか。すごいですねぇ。

私がこのサイトを知ったのは2001年入ってから。『エンターテイメント小説連合』を見てです。
とにかくダウンロードして、読んで、読んで・・・。
結局8話一気に読んでしまいました。
ファンタジーでここまで詳細設定がことこまかに成されていて、小説系のサイトに必ずといっていいほど直通リンクがあって、そしてこれが一番重要ですが、読んでいて面白い・はまり込めるものっていうのは古今東西さがしてもこれだけではないでしょうか?
本当に最高です。
だから、一読者としてお礼を申し上げます。
有難うございます。
そして、これからもこの作品に続く傑作を生み出していってください。
>小説系のサイトに必ずといっていいほど直通リンクがあって
いや、それは言いすぎでしょう。
ファンタジー小説のメジャーサイトでも、リンクしてないところは多いですよ。
あそことかあそことか……、私は「上手い」とは思っても、「面白い」と感じない作品は読まないので、当然リンクも張ってません。

>これからもこの作品に続く傑作を
そんなご無体な(笑)。
もう『光』並みの大作は書けませんね、アマチュアである限りは。
『活美』の志郎さんのように、一作だけ書き続ければいいのかもしれませんが、私は浮気っぽいので『たた少』も書きたいし、『月羽根』も書きたいし、新シリーズも書きたいし……。
とりあえず今後は、もう少し短めのもの中心に行きます。

2001.6.10
何よりもまず始めに、完結おめでとうございます。

自分がこのシリーズを読み始めたのがいつだったか、はっきりとは思い出せませんが確かノベルステーションで『月羽根の少女』を読んでからだったと思います。当時はあまり文章も読まずオンラインノベルというジャンルにも触れ始めたばかりだったのですがそのせいもあって『光の王国』は自分にとって思い出深いものでもあります。
……実は『光の王国9』を読んだ後、大学受験のごたごたのためネットもできず作品の内容を忘れかけて『光の王国10』を読んだのですが、奈子達が動いているうちにもう面白いくらいに出てくる出てくる、今まで読んだ話の内容やまだ登場するところまで読み進めていないキャラ達のことを思い出しました。そのせいでエイシスが死んでしまったのが一層悲しいんですが。
考えてみればこれだけ登場人物が死んでしまう話というのもあまり見かけません。それでも「こいつが死ぬくらいならこんな話読まないでやる!」とは思えないくらいに作品そのものが気になり楽しめるというのはすごいことだと思います。

作品の内容に触れる感想も書くべきなのでしょうがうまく言葉が思いつかないのでこれで失礼させてもらいます。お仕事なども大変でしょうが他のシリーズなども思いのままにがんばってください。
長い間本当にお疲れ様でした。
>これだけ登場人物が死んでしまう話というのもあまり見かけません
そうかなぁ……。
自分では、『光』はそれほど死人の多い話だとは思ってないんですけど。
ん〜、ライトノベルとしては、やっぱり多いんでしょうかね?

2001.6.10
ふ〜、読み終わりました。
夜も更けて眠い事眠い事…

死人一人って、老騎士さんは?
しかし名前もすぐ忘れてしまったような人ですもんねぇ。

さてさて、読み終わって一つ思うのは、魔法がなくなったら、どうなるんでしょうねぇ。
魔法を使える生活なんてした事ないから(当り前)想像しうるもんじゃないですが。(いや、想像するのは自由か)

で、結局、結婚式は挙げれたんですか?
それだけが気になって気になって…
(文見落としあったらすいません)

あ、そうそう、「。」付け忘れだと思うところが一つ。
266P中の109P。
(他の人のがどう表示されてるかわからない)

何はともあれ、ここまできたというのは、実に感慨深い。
読み手がそうなんだから、作者としてはその比じゃないことでしょう。

しかし、小説好きなら、もういいや、と思っても、また書き始めたくなるんじゃないかということを、ちょっとばかし期待しています。
今後、どういう活動になるか、私のほうでは知りえませんが、これからもご活躍なされる事を、心から応援させていただきます。(やや身勝手でも、応援します)

締めくくりの言葉としてはやはり、四年間の(構想期間含めるともっとか)「光の王国」執筆活動、ここまで書きつづけてくださった事に敬意を評し、言わせていただきます。
どうもお疲れ様でした。そして、ありがとうございます。
>死人一人って、老騎士さんは?
彼は「主要キャラ」のうちには入っていないので。

>で、結局、結婚式は挙げれたんですか?
まだ挙げてません。
おそらく、二人がマイカラスに帰ってからになるでしょう。

>構想期間含めるともっとか
十数年くらいでしょうか(笑)。
正確には、『光』の土台となっている王国時代の物語や、読み切り版の『ファ・ラーナ』を考えたのが十年以上前で、その後長らく放っておいたものを掘り起こして、『光の王国』として仕上げたわけです。

2001.6.10
はじめまして。最終話を読み、感想を送らせていただきます。
たしか、初めて読んだのは殺意の女神からだったか・・・、
それからこっそり読みつづけて、心の中でこの話のラストを待ちに待ち続けておりました。
この物語は剣と魔法の戦い、竜騎士同士の戦いで非常に迫力を感じ、惹かれて読んでいったうちにすっかり奈子と由維ちゃんにほだされて百合に対する抵抗がなくなってしまいました。
ラストは二人がいないままに終わってしまうのかと、ひやひやしましたが、それなりに幸せに暮らしていってくれるようでうれしいです。
奈子の戦いをもっと見ていたかった気がして、光の王国が終わってしまうのは少し寂しいですが、この終わりに文句があるわけではなく非常に面白い話が読めた充実感がもてました。
書き上げた北原さんの才能を尊敬し感謝し、これからもふれ・ちせをこっそり応援していきます。
月並みな言葉ですが、これからも4コマに小説とがんばってください。
>百合に対する抵抗がなくなって
なんだか、『光』で百合というものを知ったという読者も多いんですよねぇ。
今度から私のことを、『百合の伝道師』とお呼びください(笑)。

2001.6.10
午前1時。最終話読み始め 午前4時終了・・・長くそしてなによりも楽しい3時間でした。これが正しい時間の使い方ではないのかと切実に思います。
本当は色々感想を書きたいのですが、なぜだかさっぱり思いつきません。今言えることはただ二つ・・・ありがとうございました。この「光の王国」に出会えたことをうれしく思います。
そしてお疲れさまでした、これからも応援してますので、頑張って下さい
>本当は色々感想を書きたいのですが、なぜだかさっぱり思いつきません
私も同じですね。
書いている最中は、完成したらあとがきにあれも書こう、これも書こう、と考えていたのに、実際にあとがきに取りかかったら何も思い浮かばなくなって、最初に考えていた半分以下の長さになってしまいました。

2001.6.10
はじめまして。私が光の王国を読み始めたのが8章レーナの御子公開前後ですから、一年以上前。その間、感想の一つも書かず・・・、すみません。
私は奈子×ファージ派だったので、このあまりにも美しい終わり方に、最後のセリフに、涙をこらえることができませんでした。奈子にとってファージはやはり特別な存在なんですよね。異世界で初めて出会った少女であり、命をかけた最初の少女であり、体をかさねた初めての女の子でもあり・・・。奈子×由維とはまた少し違った二人の関係がすごく好きでした。
百合で検索してこのHPにたどり着いたぐらいですから、このエンディングに不満などありません。最高です。百合でハッピーエンド。これを保障して下さっていたので安心して読み進めることができました。そして、その通りのエンディング。本当にありがとうございます。各キャラや、お気に入りのシーン、設定などについて書くと、まとめられそうにないので(際限なく書いてしまいそう)この辺にしておきたいと思います。光の王国という世界を作り上げ、それを誰もが無料で見れるHP上で公開してくださった北原様に感謝。ありがとうございました。
>奈子×由維とはまた少し違った二人の関係
ナコユイって、あれは完全に「身内」「家族」ですからねぇ。
ある意味、あまり恋人らしくない二人かも。
それに対して奈子×ファージはわかりやすい「友情」ですね。

>百合で検索してこのHPにたどり着いたぐらいですから、このエンディングに不満などありません。
ええ、あのラストシーンは、『光』がWebの百合小説の伝説的名作になるに相応しいものだと自負しています(笑)。

>百合でハッピーエンド。これを保障して下さっていたので
いえ、私が保証していたのは「百合的にはハッピーエンド」です。
つまり、「ラストで奈子がエイシスやハルティとくっつくことはないよ」と。
10章ラストでナコユイが抱き合ったまま死んだとしても、「百合的には」ハッピーエンドです(笑)。

2001.6.10
北原さん、こんにちは。
最終話が出る前に感想を送ると言ってたのですが結局送れなくてごめんなさい(^^;
何気なくふれちせに行ったら、最終話が公開されていてびっくりでした。
昨日、1日書けて読みました。(読むの遅いんで)

はあぁぁぁ〜〜。よかったですー(T^T)
正に最終話に相応しい話でした。
私的に大満足で大感動です(T^T)
もう、どのキャラもかっこよすぎて・・・
それぞれの想いが交差している中、一生懸命生きようとしていて…。
たとえ、瀕死の状態でも生きようとする、その姿がよかったです。
もう、読みながら死ぬなー!死ぬなー!って祈ってました(^^;
特に、由維を背負って遺跡から脱出しようとする奈子の姿に泣きましたよ〜。
ダルジィもかっこよすぎ(≧▽≦)
最期ハルティ様と結ばれて、本当によかった。
と、いうか意地悪そうな笑みを浮かべるハルティ様やウインクするハルティ様って初めて見たような・・・(^^;

もっとハッピーじゃないエンドを想像していたのですが想像よりずいぶんハッピーエンドだったような気がします。
そして都合よい、痛みの無いハッピーエンドじゃなくてよかったです。
奈子と由維が死んだ(生き返ったけど)時は、もう目の前真っ暗でしたけど。

第2話以降、ずっと壊れてきた奈子の心が、このままじゃ嫌だな。って思いながら、ずーっと読んでたのですが、
遺跡跡に咲いた小さな花を見て、復活するシーンはとても感動的でした。

ノーシルの秘密にも驚きましたよ〜。
まさか、あんな秘密だったとは・・・。SFの世界だ!
由維、頭よすぎ!!(笑)
なんか地球の運命を見てるようですね…(^^;
奈子がノーシルを救おうと思ったのは、そういう気持ちもあったからなのかなぁ?
エモンが異質な存在であることは、なんとなく気付いてましたが、過去から来た人だったなんて。。

争いの元となる魔法を世界からなくすなんて、なんてロマンチック!!(←謎)
小さい頃、世界中の爆弾とか兵器壊せたらいいな〜とか考えてたんだけどそれが奈子によって叶えられた気持ちです。。

あー、書きたい事がうまく言えません(^^;
まだ書きたい事いっぱいあるんですけどね。。
最終話の感想だけになっちゃった(汗)
しかも意味不明でごめんなさい。
今度、キャラ達への想い(笑)も書きたいです。
ファージもエイシスも死んじゃったけど(^^;
私が光を読み始めた頃、たしか金色の瞳(前編)くらいまで出ていたと思うのですが、それから2年もたったんですねー。
ずっと楽しみにしていた「光〜」が終るのはさみしいですけど(感情移入しまくってたし)
ネット小説の面白さを教えて下さった北原さんに感謝とともに連載本当にお疲れ様!と言いたいです(^^)
これからも、応援してますよ!
>ダルジィもかっこよすぎ
ダルジィって、本編のストーリィにさほど深く関わっていないキャラの割には、見せ場多いですよね〜。
ま、作者に愛されてるキャラですから。(私はブロンウィンよりもダルジィ派)

>もっとハッピーじゃないエンドを想像していた
なんだか、そーゆー読者が多いですよね。
でも、読後感を爽やかなものにするには、あのくらいが限界でしょう。
ナコユイやダルジィやソレアを殺して終わりにするのは簡単ですけど、やっぱり……ねぇ?

>SFの世界だ!
私はもともとSF畑の人間ですから。
ファンタジーを読むようになったのはここ数年のこと。 子供の頃はSFばかり読んでました。
それに、たとえファンタジーであっても、科学的な礎があった方がリアリティが増すんですよ。

2001.6.10
四周年&「光」完結おめでとうございます!
諸事情により一週間半ぐらいぶりにネットを徘徊してたら「光」の最終話が掲載されていたので、日付けが変わるまでずーっと夜更かしして読んでおりました。

一時はどうなるかと思いましたが(汗)奈子も由維もなんとかなって良かったです!
最後の一文でもう「はぁ……」と溜息が(良い意味でですよ!)胸が熱くなりました。
北原さんがアトガキで仰ってる、「やっぱりなんだかんだいってハッピーエンドが良い」「最終話で主役を殺して終わりってのはすごく楽」というのに共感しました。
どうやってさわやか(?)な終わりにするかって、難しいのですよね。
其れ故ラストは泣けました(^o^)

最終話、いろんなところで泣きそうになりましたが、個人的に「アィアリスは人間だった〜」のところとかなんとなく好きです。
あと、ダルジィとハルティがくっ付いてくれたのは個人的に嬉しかったり♪幼い頃のダルジィとか可愛いですvvv

……と、なんかわけわかんない感想ですみません。感想書くの苦手でして^_^;
ホントはもう少し色々書きたいのですが上手くまとまらんです。
もう1回第一章から読み直すつもりなので、そしたらまた感想送らせていただきます。
良いお話をありがとう御座いました!それでは。
>ダルジィとハルティがくっ付いてくれたのは個人的に嬉しかったり
ダルジィ×ケイウェリという声も多かったんですけどね。
でもやっぱり、ダルジィには最愛の人と幸せになって欲しい。


2001.6.10
光の王国完結おめでとうございます。
生まれ来る者たちへを一気に読ませていただきました。
本当に大作ですね。
エイシスが死んでしまったのには、許せないものがありましたが、HAPPYエンドですごくうれしかったです。
あまりもの大作なので、もう一度じっくり読見直したのち、しばらくしてからまたきちんとした感想を送らせていただきます。
本当にご苦労さまでした。
>エイシスが死んでしまったのには、許せないものがありましたが
しかし、ストーリィの展開上、最低一人は格好よく死ななきゃならなかったので……そうなると、やっぱりエイシスしかいないでしょう?


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