▲▽▲ 読者の声 ▲▽▲

Last update : 2001.10.20

※ネタバレ注意
※下のものほど新しくなっています。

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2001.8.2
最終話,読ませていただきました.
どんどん読めました.結末が気になって.

エイシス死んじゃったんですね.ファンだったのに.
好きな人が守れて本望なんでしょうけど.
最期の技が徒手格闘技とは.今までずっとやられ続けてきて,役に立ちましたね.(笑)(合掌)

両方の世界にいる二人は,それぞれ別の世界のことがわかるんでしょうか...わからなくて当然なんですが,気になっています.

「今の地球の未来の姿」というのは,私も考えていました.でも,違うのですね.
地球以外のどこかに,こんな世界があってほしいと思います.

これまでお疲れさまでした.
力作ありがとうございました.普段長編を読まない私でも,どんどん読めました.

番外編があるとのこと,首を長くしてお待ちしています.
>二人は,それぞれ別の世界のことがわかるんでしょうか
どうやら「微妙に」わかるらしいです。
夢に見たりとか。

そういえば、番外編は「向こう」の話ばかり考えていたけど、こっち(奏珠別)の話も面白いかもしれませんね。

2001.8.3
北原さんのサイトへは、どこからたどり着いたか、今では思い出せません。
でも、どなたかの百合サイトであることは間違いありません。(笑)

初めてHPにうかがったのが、今年の5月の終わり頃。
作品全て、大好きになりましたが、一番好きなのは、「光の王国」です。最初に時点てで最後まで読んで思ったことが、「4年以上もかけて書いている作品を、こんな短期間で最後まで一気に読めるなんて、なんてラッキーな! それも、最終話の公開がすぐ。楽しみ!」でした。

他の読者の方にも多いみたいですが、私も、「徹夜して全部を読んだ」人間の一人です。
先の展開が読めない。それも、良い意味で。
最後まで飽きることなく、期待をもって一気に読みました。2日かけて、何度も。おかげで、仕事中、眠かったです。(自業自得ですが)

6月10日に最終話を読み終えたとき、その話の壮大さを改めて実感し、感動してました。
「こんなすばらしい小説を、オンラインで、しかもタダでよめるなんて!」
文庫にしても十分市場で通用するレベルですよね。
…どうも、私、変な感動の仕方をしていますね。

私的には、ラストは、あれでいいと思いますが、どうせなら、生まれたばかりの赤ちゃんに名前をつけるところで終わってもらえたら良かったかも。
女二人でも赤ちゃんが生まれる証明を、番外編ではなく、本編で書いて欲しかったです!
(それまでの過程をらくがきちょうでとか…)

FFXのクリアと、たたかう少女の新作を早く読めることを心待ちにしている、北原さんの作品の愛読者の一人として、これからもお見知りおきください。
書くのには4年かかっても、読むのは2日なんですねぇ。
どうりで、書いても書いても読者から新作を催促されるはず(笑)。

>赤ちゃんに名前をつけるところで終わってもらえたら
「その手もあったか」と、これを読んで気付きました。
でも、今の最終章って十章の一年後ですけど、子供が生まれるとなるとさらにその一年先になっちゃいますよね。
十章と最終章で、二年のブランクがあるのはどうかなぁ。
いきなり子供が生まれているというのも、ちょっと飛躍しすぎのような気がしますし。
やっぱり、子供の登場は番外編でいいのではないでしょうか。
(そういえば……赤ん坊のファーリッジ・ウェルが登場するエピソードは予定にないなぁ。初登場の時には、既に十三歳になってるし)

>それまでの過程をらくがきちょうで
それまでの過程って……子作りの過程ってこと?
それを書くと、18禁になってしまいます。<ちがうって(笑)

>FFXのクリアと、たたかう少女の新作を早く読めることを心待ちに
FFX、今日の時点(8月11日)ではまだクリアしてません。
まだ当分かかりそうです。
『たた少4』は、当分先ですね。
年内に公開できるのは間違いないと思うのですが。

2001.8.8
はっきり言って、ここまで感動したオンライン小説は、初めてでした!!
文章の量も尋常じゃないけれど、読者を途中であきさせないって言う魅力がありました。
是非、これからも頑張ってもらいたいです!!(⌒▽⌒)
これからはもう少し、のんびりとしたペースで書いていこうと思ってます。
さすがに、アマチュアでこれだけの分量を書くのは大変ですからね。
一番の重荷が片付いたので、これから先はマイペースで行く予定。

2001.8.8
今日は感想を送るのは2度目です。
前回書けなかったことや
何回か呼んで気づいたことを書きます。

アィアリスがアルワライェのクローン?を造っていましたがそれはどうなったんでしょうか。まだいるのですか?

あとケイウェリの出番が少ないということです。
最終章で戦闘員なのに戦闘シーンが書かれてないです。
突然来たサイファーとかにもあったのに。ちょっとだけど台詞のちょっとしかない。2つしかないです。
北原さんはケイウェリに対してあまり思い入れはないんですか?
>アルワライェのクローン?
番外編で出てきます。多分。

>ケイウェリの出番
言われてみれば少ないですねぇ。
最初のプロットでは、ダルジィだけではなくケイウェリやサイファーの戦闘シーンもちゃんとあったのですが、冗長すぎるということで執筆時にカットしました。
ファンにしてみれば、自分の贔屓のキャラの見せ場が欲しいところでしょうけれど、私としてはやっぱり主役と脇役は区別して、物語にメリハリをつけたいですね。
小説としての読みやすさや文章のリズムを考えた場合、思いついたこと、その場で起こったことをなんでもかんでも書けばいいというものではなくて、時にはばっさりと省略することも必要なんですよ。

ケイウェリはけっこう好きなキャラですけど、いい人すぎますからねぇ。
書いてて楽しいのは、アリスやファージといった「悪いヤツ」です。
それになにより、女の子書いてる方が楽しいし(笑)。

2001.8.10
まずはすばらしい作品をありがとうございます
感想とか述べるのは苦手なんでただひとこと「良かった」と言わせて頂きます
これからもがんばってください
よく「文章書くの苦手だから」「感想なんて何書いていいのかわからないから」というのを、作家に対してリアクションを返さないことの言い訳にする人がいますけど、これだけ(↑)でも十分嬉しいんですよ。書き手にしてみれば。
「本当に読者がいるんだ」ということを実感できますから。
長くたって、ハラ立つような感想を送ってくる読者もごく希にいますしね(笑)。

2001.8.11
初めまして、最近リンクを渡り歩いてここにたどり着きました!
まだ最終話まで読み終えてないんですがすっごく楽しめました。キャラもしっかり立ってるし何より世界観が良さげです。(^w^)
あそこまでちゃんとした設定なら本にしても良いような気がするんですけど世の中そんなに甘くないんでしょうか?
まぁ、そんなことより今日は楽しませて下さったお礼にメールしました。
それでは。m(__)m
ええ、世の中そんなに甘くないです(泣)。
でも、すごく上手で面白い作品を書くアマチュアもいれば、物語も文章もひどいものなのに「編集者にコネがある」という理由だけでプロになっている作家もいますけどね(笑)。
マイナー出版社系のライトノベル、特にアダルト系ではそーゆーことも多いみたいです。

ところで「あそこまでちゃんとした設定なら本にしても良い」というのはちょっと違うと思います。
どんなに設定がちゃんとしていても、小説としてつまらなければダメでしょう?
ライトノベル、マンガ、アニメの世界では「設定だけは壮大でものすごく面白そうなのに」実際の作品はダメダメというものが多いのですが。
設定というのはあくまでも「素材」であって、それをどう料理して「作品」に仕上げるかの方が重要でしょう。
はっきり言って、設定に凝りすぎているアマチュアの作品は、物語の方がさっぱりで小説としては面白くないものが多いです。
これは、作者が「小説を書くこと」よりも「設定を考えること」を楽しんでいるからなんでしょう。
いわゆる「設定病」と呼ばれてるヤツですね。

2001.8.13
 「楽園」からやって来ました。殿堂入りおめでとうございます。

 さて、作品の感想ですが。
 う〜ん。稚拙な表現で申し訳無いのですが、「凄く面白かった」としか言い表せません。設定の壮大さ、緻密さ、何より物語自体の面白さ、その全てが素晴らしいと思いました。ここまで誉め言葉を連ねるというのも気が引けるのですが(笑)、感動すら覚えましたね。

 この作品、僕も他読者の皆さんの例に漏れず、寝不足になりながら一気に読んでしまいました。トップページ(「人は何故たたかうのですか」ってところ)から既にハマってたし(笑)。

 因みに、好きなキャラはエイシスです。もう色んな意味でおいしすぎです。惜しむらくは公式設定画が無いという事ですね。
 個人的には「整形前のコブラ」をイメージしながら読んでいたのですが、どうなんでしょう?「女たらし」「強い」「ニヤニヤ笑い」と共通点も多いですし。

 それと、北原さん作品には「ネコ」や「百合」等僕の知らない単語や世界を教えて頂きました。恐らく日常生活で役立つ事は無いでしょうが(苦笑)。

 それでは、この辺で失礼します。
 「ふれ・ちせ」の他作品もこれから読んでみます。
>「整形前のコブラ」をイメージしながら
私のイメージでは、整形前ほどカッコよくなく、かといって整形後ほどヌケてはいない……って感じでしょうか。
一番の違いは、大人の女にしか手を出さないコブラと、奈子やリューリィ等ロリコン疑惑のあるエイシス、と(爆)。

2001.8.20
『光の王国』最後まで楽しんで読ませていただきました。
ありがとうございます。
感想を書くのは苦手なのですが、これからもすばらしい作品を期待しています。
最後は泣けました
ええ、私も書きながら泣いてました(笑)。

2001.8.24
は〜〜〜〜。終わった。泣きました、笑いました。
久しぶりに堪能しました。ありがとうございます。m(__)m

CD−ROMが出来たら注文します。よろしく。(^^)
CD-ROM……ホントにできるんでしょうか?(笑)
CD-ROMのために旧作に手を入れるより、新作を書いてる方が楽しいよなぁ……とか思ってしまうんですよね。

2001.8.31
はじめまして。
光の王国シリーズ完結おめでとうございます。
以前よりちょこちょここちらへお邪魔しては”月羽シリーズ”や”みぢかいおはなし”を拝見しておりました読者の一人です。
先日念願のノートPCを購入し、PDF版”光の王国シリーズ”をダウンロードしました。
実は以前から気になる作品の一つではあったのですがなぜか冒頭を読んだきり全く手を付けていなかった作品でした(ごめんなさい)。
職場での暇つぶしにでも、と軽い気持ちで読み始めましたが、あっという間にこの作品の持つ世界観に引き込まれ、暇さえあればPCにかじりついていました。
読めば読むほど読者をぐいぐいと引っ張る決して飽きさせない展開と、登場するキャラクター達に自然と感情移入でき共に奮闘し時には血塗れ、あるときはらぶらぶえっちと最後まで本当に楽しめました。
読破には5日間程かかりましたが、あと2,3回は読み返して余韻に浸っていたいです。
これだけ緻密に書き込まれたネット小説は他にないと感じました。
百合的要素はともかく(個人的には大好きですが)、まだ読んでいない人には自信を持って勧められますね。
まだ書きたいことは山ほどありますが、感想等は改めてアップさせていただきます。
とりあえず今回はご挨拶も兼ねてお礼のメールを出させていただきました。
それでは失礼致します。
ありがとうございました。
>百合的要素はともかく
いやいや、百合的要素こそが『光』の売りでしょう。
「ネット上で一番の長編百合ファンタジー」と自負しております。
同じジャンルの作品が他に存在するかどうかは疑問ですが(笑)。

2001.9.5
はじめまして。リンクをたどってきました。
面白かったです!!
長編ファンタジーって好きなんですけど、長すぎて途中からどうでもよくなって読むの止めてしまうのが常なんですけど。。。
すぐにはまってしまいました!
結末が気になって読みふけって睡眠不足になりましたが(笑)
ファージとクレインが死んだのはショックでした。
けど、ソレアが生きててよかったです。やっぱ一番好きなキャラですから。
奈子がどういう経緯であれ、前に向かって進んでいってくれて嬉しかったです。

たくさんのひとが死んでいったし、できればフェイリアにも生きていてほしかったですけど、奈子も由維もソレアもダルジィもハルティもエイクサムもみんなみんな『今』を生きている訳ですし、きっと自分に一番合った最高の選択肢を選んで、たまに後ろを見たり横道にそれたりしながら、でも前を見据えて『これから』も生きていくんでしょうね、きっと。たくさんのことを経験して、幸せになってくれたら嬉しいですね(*><*)
なので、いつか番外編で、ハルティとダルジィの夫婦生活とか、
エイクサムとソレアのいいカンジの私生活とか、書いて頂けたらなーと思います!
>いつか番外編で
ハルティとダルジィはともかく、エイクサムとソレアってなんだか平和すぎてドラマがないような気が……。
ハルティとダルジィもね、奈子がいなければ平和なんですけど(笑)。

2001.9.8
この光の王国は、私が読んだ小説連合の小説の中で一番面白かったです。奈子という主人公がとてもよかったです。短い感想ですいません。
短くたっていいんですよ。
何も感想をもらえないことに比べれば……(笑)。

2001.9.9
全部読みました。
とっても、面白かったです。
今まで、感想を一度も書かずに申し訳ないです。
最後なので、やっぱり、感想を一言だけでもと思い書きました。

ハッピーエンドはいいですね。
なんだかほっとしました。
ナコたちみんな死んでしまったらなんだか救いがないですものね。
ファージもナコたちの子供として、生まれ変われるかな??

その子はエモン・レーナの血を引く子供なんですねぇ。

これからも子供世代で面白いお話ができたら書いてほしいです。
もしよろしければ・・・。
>子供世代で
いずれ、ナコユイの娘たちやリューリィの息子なども、『カーテンコール』に出てきますよ。
奈子が30代前半で、ナコユイの長女が13〜14歳頃のエピソードとか。
マイカラス一の女騎士として、他家から預かった騎士見習いの女の子たちを喰いまくってる奈子……なんてエピソードも考えてますけど(笑)。

2001.9.9
カーテンコール『純白の女神』読ませて頂きましたっ!!

しかし、ナコ、、、あんたって人は(笑)
旅に出た直接の理由が、そんな理由だったなんて、、、
あまりにも納得がいくのでよけい笑えます。
結婚した後もダルジィは気が気じゃないんだろうなー。
ハルティ様って上手に遊びそうだから、、、ある意味エイシスよりも質が悪い。(笑)
がんばれダルジィ!負けるなダルジィ!
世の主婦はみんな君の味方だぞ!(爆)

シリーズってことは、カーテンコールはまだ続くんですよね?
楽しみだな〜。気長に待ちますので末永く続けて欲しいです。
>旅に出た直接の理由が、そんな理由だったなんて
いやまあ、『カーテンコール』はあくまでも「お遊び」ってことで。
本当にこんな理由で旅に出たとしたら、「あの最終章はなんだったんだ」って苦情が出ますから(笑)。

>世の主婦はみんな君の味方だぞ!
さすが、主婦ならではの台詞(笑)。
一途なダルジィと、浮気っぽくて遊び好きの奈子。
こう考えると、どうして奈子が人気あるのか不思議になってきます(笑)。

それはそうと、この方は私が知る限り、『光』唯一の「主婦読者」ですねぇ。

2001.9.16
こんにちはー。お久しぶりです。
光〜全体の感想を送ろうと思いつつ、長くなるのが分かっているのでなかなか書けずにいます(^-^;
今、全話読み直しているので、読み終わったら送らせていただきますね。

カーテンコール、読みました。
あー、やっぱりいいですねぇ…にやけながら読んじゃいました(笑)
『光』の、このジャンルの小説には珍しい(?)容赦ない展開が好きだったのですが、やっぱりコミカルなシーンも大好きです(^^)
ダルジィかわいいです。奈子とダルジィの掛け合いってなんか好きです。
これからもこのシリーズ続くのですね。楽しみにしてますね。
では、また来ます^^
>このジャンルの小説には珍しい(?)容赦ない展開
本編後半の容赦ない展開と、番外編やインタルードのお遊び。 その対比がいいのではないでしょうか。
シリアスだけ、コメディだけ、じゃつまらないですからね。

2001.9.16
カーテンコール拝見いたしました。
最終話でもう話は終わりかと思っていたので、続きが読めて嬉しかったです。
異性にもてるナコって何か少し想像できなかったです。
でもナコなら男女共に愛されていますね。
ハルティ様たちの結婚式の後の旅立ちって何かいいですね。
一つの区切りみたいで。これらかのナコと由比の冒険を楽しみにしています。
>異性にもてるナコって
実際のところ、奈子ってけっこう美人だし、スタイルもいいし、胸も大きいんですけどね(笑)。
問題は、奈子と釣り合うほど強い男がなかなかいないことでしょう。

2001.9.16
ついに完結したと聞いたので、きちんと最初から読み直しました。
私が小説を読む上で、何を一番の楽しみにしているかというと、作者が最後の一文をどういう言葉で終えるのだろう、ということに尽きます。

物語を読み進めていくうちに、心の中にずっしりと積もっていくその物語のあれこれが、最後の一文ですうーっと昇華してゆくときのえもいわれぬ快感、全ては最後の一文にあると信じて疑いません。

しかしながら多くの作品、なかでもオンライン小説には、着想が豊かで魅力的なテーマを持つものが多いにもかかわらず、中途で失速してしまい、最後の一文も何ら昇華してくれない作品が目に付くのもまた事実です。

そんな中で「光の王国」は、私にとって「あぁ、このために」と思える作品でした。ありがとうございました。
>最後の一文
最終話の最後の一文は、考えに考えて、もう「これしかない」というところまで行き着いたものです。
自分の作品の中でも、最高のラストだと思っています。
(ちなみに「最高のラスト」次点は、『黄昏の堕天使』の「舌を入れるなぁぁっ」です(笑))
最終話の最後の一文というのは、その話のラストであると同時に、シリーズ全体の締めくくりでもあるわけですから、それに相応しいものを考えるのは大変です。
余韻を残しつつも、読者に物足りなさを感じさせないもの、でなきゃなりませんから。
市販の小説で、気に入ったストーリィであっても、最後の一節に少々物足りなさを感じる作品というのは多いです。

2001.9.20
初めまして。
光の王国、楽しく読ませていただきました。
もう、ナコがかっちょよくって、最高です。
実はまだ光の王国9黒剣の王を読んでる最中なのですが…。
8でナコが流産した場面は、ほんとショックでしたよ。
そーくるかって感じで。
まあ、あそこで子供が生まれちゃってたら、それはそれで大変なんでしょうけど。
でも、私の中でエイシスの株が少し上がりましたね。
エイシス、ちゃんと責任とろうとするなんて、良い男じゃん、って。

あと、たたかう少女の彩樹とアリアーナの漫才コンビのような掛け合いも好きです。
ナコと由維の、いかにもラブラブといった風情ではありませんが、あれはあれで良いコンビなんでしょうね。
いろいろと秘密がありそうで、続きが楽しみです。
>まだ光の王国9黒剣の王を読んでる最中
だったら、まだまだショックな展開が続きますよ。

>エイシス、ちゃんと責任とろうとするなんて
自分の子供を産んでくれるんだったら、誰でもよかったのではないか、という説も(笑)。

>彩樹とアリアーナ
私も好きですね〜。あのカップリングは。
ナコユイと違って、どっちも素直じゃなくて本心を見せないところが書いてて楽しい。
そういえば、『たた少』もそろそろ続きを書かなきゃいけませんね。
あれもねぇ……この先、イタいシーンが多くて、なかなか筆が進みません。

2001.9.22
今読み終えました〜
すごくワクワクしたり感動したりしました。
とっても楽しかったです!!!!

こんなステキな小説を読めて幸せです。
ありがとうございました。

これからもがんばって創作活動してください!
そうですねぇ。
そろそろ、頑張って新作に取りかからなきゃいけませんね。
書きたいネタは山ほどあるのですが、なかなか……。

2001.10.3
読みきってしまいました。。。。おもしろかった!
最初の方は、はっきしいって気に入らなかったんですが。
百合は嫌いだし、妙に強い女ばっかしなのも好きじゃなかった。
けどね。
おもしろければ、すべてよし。ってことで。
エイシス・コットだけは惜しかったなぁ。一番いいキャラだったのに。
男の願望そのままに生きる姿は賞賛してもしたりない素晴らしいものです。天晴れ!でもってその死に様もやはり天晴れ。
リューリィだけは少しかわいそうでしたが。
死に方として、情け名いっつーか、活躍が足りなかったと思うのはファージとクレイン、そしてアィアリスですね。
死に様が。もっと華が欲しかったというのは贅沢かなぁ。
まぁとにかく、女主人公の話というのはあんまし読んだ事無かったんですが、光の王国はかなりいけてると思いましたね。
これからも頑張ってください。ありがとうございました。
>百合は嫌いだし、妙に強い女ばっかしなのも好きじゃなかった。
ここでちょっと疑問。
「百合に興味ない」ならまだしも、「百合が嫌い」な人がキタハラ作品を面白いと感じるのでしょうか?(笑)

>リューリィだけは少しかわいそうでしたが。
少しだけ?
いや、めちゃめちゃ可哀想ですよ、彼女は。
いずれ、カーテンコールで将来の話も書くと思いますが、その中でも……んー、まあ「不幸ではない」とは思うんですが、「幸せか?」となるとちと微妙なところかも。

>死に様が。もっと華が欲しかったというのは贅沢かなぁ。
いやまあ、「主要キャラがあっけなく死ぬ」ところも『光』らしい部分かと(笑)。
私としても、ファージはも少し活躍させたかったですけどね。アィアリスはあのくらいが適当なところかと。
クレインについては、彼女の本領発揮はいつか書くかもしれない外伝(王国時代の話)の方ですから。

2001.10.12
大変ご無沙汰しております。(既に忘れ去られている筈。)

昨日、「光の王国」最終章を読み終えました。
とても安らかで、ちょっと悲しい読後感が残りました。

もう一度最初から読み返して再び感動に浸らせていただき、細かい感想はその後にさせて頂きたいと思います。

先ずは完結の御礼と感謝を。(今更ですが)
有り難うございます。

※楽園の方に投票、及び推薦文を投稿させて頂きました。
>(既に忘れ去られている筈。)
いえ、頂いた感想は(ひどくムカつくもの以外は)全部保存してありますので、さすがに全部は「憶えて」はいませんが、PCの中を調べればわかりますよ。
久しぶりに感想をくれた人の場合はフォルダ内を検索して「ああ、この人だったっけ」と。
「読者の声」のページは自分でも時々読み返しているんですけど、ここは匿名なので、誰からの感想だったかわからなくなるのが難ですね。
だいたい、3回以上感想をくれた人ならほとんど名前も憶えているんですが。

2001.10.14
さきほど一日がかりで光の王国読み終えました。これだけの労力をかけた大作を無料で公開してしまっていいのかと思うぐらい作品です。感想としては、最後にエイシスが死んでしまったのは、外伝として遊牧で各地を旅しながらのエイシスとリューリィの漫才道中記も読んでみたかったので残念です。

 よく少年少女が異世界にとばされるお話ですと、異世界がメインで元の世界に対するしがらみが感じられないことがありますが、光の王国では現実世界にも多くの魅力的なキャラクターがいて、母親などそれらの繋がりから、現実世界・異世界どちらかを選択するのではなく、両方の世界を選択する結末は、最後は異世界を選択するのかなと思っていただけにいい意味で裏切られました。
 いい小説は読み終わった後に感動の余韻が続き、読者は勝手に続きを想像してしまうものです。現実世界の方なら、水冥掌を身につけてしまった以上、異世界に残っていた方がよかったというぐらい北原美樹に目をかけられるような気がします。
「おい、天気がいいから山にこもるぞ!」
地獄ですね。
もしかしたら、もう一度、北原美紀と雌雄を決すると可能性もありますが、でも私は北原美紀にはかなわないような気がします。北原美紀も松宮奈子と同じく、天性の才能と努力となにかのきっかけとしての悲劇に見舞われて、あのような強さを手に入れたわけですが、 15歳で武器商人に復讐しようと考えるのはするのは凄すぎです。その男を追って日本で復讐を成し遂げてしまっているわけで、空手かとして大成するより、あくまでも人殺しのツールの一つとして、空手を修行しているで怖いですね。富士見のリアルバウトハイスクールの南雲先生ではないですが、あくまでも最強の存在だと思います。

 異世界では、あまりにも便利に利用されていた魔法が突如使えなくなるのは、我々の世界で突如電気が使えなくなるぐらいの不便さを感じることでしょう。人間なんていいかげんなもんで、実際に黒剣によって都市消滅の危険に見舞われていたとしても、過去の危機より現在の不便さを恨むの可能性は十分にあります。キューバ危機だって実際に核攻撃に見舞われると考えて仕事休んで、地下壕を掘って隠れた人はほとんどいませんし、湾岸戦争で実際の戦場の映像でも、人間直接目で見ずに、画面や活字などで間接的に得た戦争風景では危機感も感傷も悲劇もなかなか想像できないものです。ある意味、異世界が好きという感情より、責任感から残ったと思うのですが、電気技術が普及するまでの間、魔法が使えなくなった魔術師などが逆恨みから二人を襲ったりと、異世界の奈子も由維もいろいろ苦労するだろうなと思いました。ただ、20年後か30年後には異世界では北原極闘流が広く一般に普及するような気がします。
>さきほど一日がかりで光の王国読み終えました。
一日で全話? ご苦労様です。
書いた本人も、一気に全話は読めませんねぇ。
>北原美紀にはかなわないような気がします。
実際のところ、9話以降の奈子なら美樹よりも強いですよ。体格差もありますし、なにより竜騎士ですし。
ま、あくまでも「格闘技」に限った話ですが。
美樹の真の強さは、むしろ「戦争」で発揮されるタイプのものです。作中には出てきませんが、美樹って銃器の扱いも上手いんですよ。

>魔法が突如使えなくなるのは、
この点、どうも誤解している読者が多いようなので補足しておきますが、日常生活に使われている程度の魔法であれば、この後も(少なくとも数十年は)これまでと大差なく使えます。破壊された月の質量の大半は、まだ元の軌道上にあるわけですから。
最終話6章に、以下のような奈子の台詞があります。
「あとね、これは気休めかもしれないけれど。月を破壊してもしばらくの間……数百年くらいは、日常生活に使うような弱い魔法なら使えると思う。竜騎士の戦闘用魔法とか転移といった、強力な魔法は使えなくなるけどね」
>20年後か30年後には異世界では北原極闘流が広く一般に普及する
これも、もうちょっと先ですね。
マイカラス以外の土地に極闘流が広まるのは、百年以上先の話でしょう。
もちろん、マイカラスの騎士団では早々に取り入れています。


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