☆★☆ 読者の声 ☆★☆

Last update : 2003.7.6

※ネタバレ注意
※下のものほど新しくなっています。

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※ところどころにある水色の文字は、キタハラのコメントです。


2003.2.22
 ……本当に、不思議な人ですね。美杜さんって。
 どこが不思議かって聞かれたら、答えようがないんですが、とにかく不思議な人だとしか。それに、物語の雰囲気も不思議感が漂っているというか。この、ゆったりとした雰囲気の中、物語がどう展開していくか、非常に楽しみです。

>もちろん、世の中には同性が好きという人もいる。だけどそれはあくまでも少数派、引っ越してきたばかりの街でいきなり出会う確率は宝くじ以下だろう。

 奏珠別に引っ越してきた場合なら、その確率は爆発的に跳ね上がりと思います(笑)。
 ……確かに(笑)。
 百合の巣窟、奏朱別ですもんね。



2003.2.23
何とも楽しい話になりそうですね。
話の最初に引っ越しを持ち込んだから話が自然になったのでしょうか。
本州で育った人との語彙の違いがどの程度自然に出るかも読む楽しみの一つになりそうです。
タイトルはアイヌ語から取ったのはわかるのですが。
 この作品、タイトルも章タイトルも、すべてアイヌ語となっています。
 意味はあえて説明しませんので、興味のある方は各自調べてみてください。



2003.2.26
はじめまして。
「光の王国」を筆頭にいろいろ読まさせていただいてましたがメールをさせていただくのは初めてです。
「たたかう少女」系の話もよかったですが、こちらのお話も不思議な日常が漂ってきそうで楽しみです。
早く続きが読みたいのですが、ご負担をかけるのは本意ではないので、おとなしく待つことにします。
最後に、重箱の隅をつつくようで心苦しいのですが、「手荒い石鹸」は「手洗い石鹸」ですよね?
「手荒い石鹸」?
 なんのことですか?
 本文をちゃんと読んでみてください。
「ハンドソープ」と書いてありますよ(笑)。



2003.3.2
あまり手広くやると、作品の質が落ちる心配がありますけれど、作品自体は、楽しそうですね。
でも、先に発表したやつを、書いてからにしてくださいね。
よけいなお世話で、申し訳有りませんでした。
 いや、まったく余計なお世話です。
『ふれ・ちせ』は開設間もない頃からずっと、複数のシリーズを並行して進めてきたサイトです。
 そもそも、『月羽根』が完結したから『トゥス』を始めたのであって、むしろ以前よりも同時進行作品は減っているといえます。

 そもそも「先に発表したやつ」ってのは何を指しているのでしょう?
 現時点で完結していないシリーズといえば『一番街』だけですが、あれは一話読み切りで、「続編」はあっても「完結編」は存在しません。
 もしかして、以前りりーすのーとでちらっと紹介した作品のことでしょうか?
 だとしたら、勘違いもいいところです。
 あれよりも『トゥス』の方が、先に公開するつもりで準備してきた作品ですから。
 それに、そもそもあれは、年単位の時間をかけてのんびりと書いているものですし、『ふれ・ちせ』で普通に公開する予定もありません。



2003.3.3
 ほのぼのほのぼの。実に平和です。雨を降らせてそれから止ませて。大都市一つぶっ飛ばして死者大多数――それに比べたらなんてささやかな魔法なのでしょう。
 いえ、やっとの事で『光』読み終わった後なので、比較対象が竜騎士のあれになっちゃいまして。
 まぁ、実際美杜さんのやったあれが、本当に魔法なのかどうかはまだわからないんですけどね。
 ただ、この作品で死者が出ないかというと、それは保証の限りではありません。
 キタハラ作品ですからね。
 ところで幸恵ちゃん。ずいぶんと無自覚なようだけど、そういう行動をとった時点で、彼氏作るのはあきらめた方がいいです。聖稜は女子校だから間違いなく百合の巣窟だろうし(偏見)、お隣の白岩も共学だけど第二、第三の奈子や彩樹が現れないとも限りませんので(笑)。
 ちなみに聖陵女学園は、め〜め先輩こと安藤美夢の母校です。
 ……やっぱり百合の巣窟かも(笑)。
 もっとも、この作品では幸恵と美杜以外の人物にスポットが当たることはないので、真相は闇の中です。



2003.3.3
えっとトゥスの感想ですね。
まだ一章までしか公開されてないんで正確なことがわからないんですがここのページでは珍しい現代のお話のようなんで楽しみです。
それとこれは予想の範囲なんですが美杜さんの力って超能力のことなんでしょうかね?
それとも何か別の力なんでしょうか?
短いですがトゥスの感想でした。
 珍しい……というか、私の作品はむしろ、「現代のお話」の方が多くないですか?
『光』だって、こっちにいるときは「現代もの」です(笑)。
 完全に現代ものではない作品というと、『一番街』だけですよ。



2003.3.8
1週間くらい留守をしていたら、新シリーズが始まっていました。今はまだ序章だけど、数々の物語が始まった奏珠別からどんな話がスタートするのか、ちょっと不安、ちょっと期待・・そんなものが入り混じった妙な気分です。
でも、この「ふれちせ」ではいままで期待を裏切られたことがありませんから、続きをじっと待つことにします。
あと一月もすれば花見シーズンとなり、ますます忙しくなると思いますが、がんばってください。
 以前、別の場所でも書いたような記憶がありますが、札幌の花見シーズンはGW前後です。
追伸
「そして、買い物袋の〜」のところの「手荒い石鹸」は誤変換と思いますが。でも、たた少のだれかさんと光のだれかさんにぴったりな石鹸だったりして(痛いけれど愛がこもっている!?)。
ちなみに、うちの13太郎も同じことをやってくれました。
 あれを書いた当時、うちは12太郎でした。
 今は14太郎ですが、同じことをやってくれます。
 近いうちに、15太郎を試してみましょう。

読み終わって考えたこと・・・彼女の力って、いったいなんだろう。超能力、ちょっと違う。祈祷師、イメージ的には近いか。なんて考えてたら日付が変わってしまいました。
またまた寝不足になりそうですが、読み出したら止まりません。続きを待ってます。



2003.4.10
北原さん、はじめまして。
トゥス読ませていただきました。
ソフト百合いいですね〜、”光”はちょっと自分には刺激が強すぎたので(笑)。結局面白くて”光”は夜更かしして一気読みしてしまいましたが。
美杜さんと雨乞いの踊りですけど、読んだ時“巫女さんかな?”などと思いましたです。
これからもがんばってください!
『光』で刺激が強いようでは、『たた少』はどうするんですか? 『笙子』は? 『MI・KU・MI』はぁぁっ?
 ……ということで、キタハラ作品を読み続けていれば、イヤでも免疫はついてきます(笑)。



2003.4.10
はじめまして!
い〜〜〜〜〜〜〜〜っつも楽しく読ませてもらってます。
『光の王国』〜黄昏の堕天使〜 が掲載された頃から何度もお伺いしていたのですが・・
遂に!! 我慢できなくなってメールをすることに♪

テンポの速い、体・心が熱くなるような、たた少、光等とは変わって、とっても穏やかな感じがする、癒し感漂う話で読んでいると心安らぎます。
こういうファンタジーっていうのもいいもんだなぁ、って思える一風変わった、けどそれでいて、これぞ!ってポイントもあって・・・・・
あぁぁぁぁぁ! 自分の言いたい事を上手くかけないから感想メール送らなかったのがバレてしまう・・・
つまりは、ホント楽しみにしているんで、頑張ってください!! ってことでした(ペコリ
 ホントは、そろそろ『光』系の熱くなる話も書きたいんですけどね。
 やっぱり、半年に一度くらいはヒロインを血まみれにしなければ……なんて考える私は、かなりサドでしょうか?
 いえ、こーゆーのも嫌いじゃないですけどね。



2003.5.18
トゥス読ませていただきました。
とにもかくにも、キャラクターが印象的です。
美社さんの美しさや謎はもちろんとして、幸恵ちゃんの普通の少女っぷりも実に良いです。(いや、若干アッチ寄りだとは思う)

で、二章まで読んだのですが、これまた引きが強烈でした。
さーて、これから美社さんの謎やら力やらが解明されてくのかなぁ、と思うと、目が離せません。

これからもがんばってください。楽しみにしています。
 本人に自覚がないだけで、幸恵はかなりアッチ寄りです。
 あるいは、奏朱別に来ると百合に感染するのかもしれませんが。
 ……実は、奏朱別には女の子を百合化するウィルスが存在する、という裏設定を考えていたり(笑)。
 
 美杜の力は、謎でもなんでもありません。ページトップに明記されてますから。
 興味のある方は、この作品のタイトルについて調べてみるといいでしょう。



2003.6.1
お久しぶりです。
新作、殺伐としてませんな(笑)
路線は「月羽根」に近いのかなあ、と何となく読んでいて思いました。

ヒロイン2人がとてもいい感じです。
美杜さんの舞いの描写が、読んでいて美麗な幻想として脳裏に浮かび上がってきました。

最後に、話がちと逸れますが、
「光」の最新のカーテンコールのタイトルが密かに爆笑(爆)
……すんません。そんなネタばかりで。

続き楽しみにしてます。
では。
 路線としては『月羽根』系ですね。
 で、この次の作品は『一番街』にしようかとも思ったのですが、『月羽根』『トゥス』『一番街』と続くと、「こんなにヌルい作品ばかり書いてていいのか? キタハラ作品はもっと痛くて血みどろでエロエロじゃないのか!?」とも思ってしまいますし……。
 いろいろと悩んでます。



2003.6.10
 ……二章の感想を送らないうちに、三章が公開されてしまいました。というわけで、まとめて感想をば。
 二章は、もうとことんほのぼのとした二人のやりとりに、思い切り和んでました。はっきり言って、美杜さんの『力』が何なのか、最後までわからなくても別にいいと思うくらいに、こんなやりとりを見ていたいような気分になってましたね。
 三章……ついに出ましたか、北原作品三大要素の二つ目『暗い過去』。それも幸恵ちゃんの方で。暗い過去が出るのは予測範囲内だったんですが、てっきり美杜さんの方が暗い過去持ちだと思ってたので意表をつかれました。その上、死人まで出すし。さすが油断なりません。
 さて、『百合』と『暗い過去』ときて、残るは『格闘』ですが……出てくるんでしょうか?
『格闘』は出てきません。
 最初、幸恵を空手経験者という設定にしようかとも考えたのですが、どこをどうこね回しても必然性が見つからないのでやめました。
『百合』と『暗い過去』と『アイヌ』があるから、キタハラ作品としての要素はそれで十分かと。




『トゥス』に対するご意見・ご感想をお待ちしています。
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