「ちゃんと話すから退いて。もう、胸が当たって…………ない?」 祐麒はがっかりしたように言った。 「くそぅ。血を分けた姉とはいえ、身近にいる唯一の若くてピチピチの女の子が、色気のかけらもないAカップだなんて」 「……悪かったわね」
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