☆★☆ 読者の声 ☆★☆

Last update : 2002.8.18


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※ネタバレ注意
下のものほど新しくなっています。
ところどころにある水色の文字は、私のコメントです。

1999.1.27
月羽根の少女読ませて頂きました。(PDF版)
「ま、いいか。かわいいし」で済ませてしまう神山君。なかなかですね。
さすが月城みさとの愛読者といったところでしょうか。
月城さん家はお母さんもどちらかというと「あちら側」の人なんでしょうね。
じゃあ、お父さんは?....続編も期待できそうですね。

次作は「銀砂の戦姫」なのかな。ファージが出てくるとのこと楽しみです。
こちらは「女の子同士のからみ」有りですから肝臓の方も大丈夫ですね。
続編…ですか? う〜ん…
考えてないわけではないんだけど、いつになったら書けるかなぁ。



1999.1.29
『月羽根の少女』楽しく読ませてもらいました。
あとがきで「十四歳の少年少女の純愛物語」と書かれてましたがその通り、初々しくてかわいらしいお話というのが私の感想です。
思わず自分の中学生のころのことを思い出してすごく懐かしい気持ちになりました。
そういえばこんな恋もしたなあ(私はさおりちゃんのように実りはしませんでしたが)。なんてしみじみと思い出して。
『光の王国』ばかり書いてるとなんだか心が殺伐としてきますからね、たまにはこんなのもいいんじゃないでしょうか。
それにしても、さおりちゃんはいったい何物なのでしょうか?
お母さんはなにか知っているような雰囲気でしたが。
ということはさおりちゃんだけの突然変異というわけではなさそうですね。
それにしても、お母さんのシーンは意味深というか謎めいてましたねえ。『月羽根の少女』のキーマン(ウーマン?)はお母さんなんでしょうね。
あっ、お母さんといえば「自称ティーンの少女達の間で大人気」というくだりがなんだか笑えました。なんだか自称っていうところがツボに入っちゃって(^^)

今回は「この人」っていうキャラクターはいなかったけど、徹君もさおりちゃんもかわいらしくて読んででほのぼのした気持ちにさせてくれました。
二人ともとてもお似合いですね。しかーし徹君女の子の寝込みを襲っちゃいけないぞ!ちゃんと了解を得てからにしなさい(^^)
でも最後で了解を得たのにキスできなかったのはちょっとかわいそうでしたね。かわいそうな徹君(笑)
結局最後までキスもなしって、『たたかう少女』と比べるとえらい違いですね〜(笑)。同じ「中学生モノ」なのに。
ま、どちらかといえば向こうが異常なんですけど。



1999.2.24
月羽根、読みました! 凄いですね! 『砂吐き話』まで書けるなんて!。
あ゛ぁ〜。ってな感じで砂ぁ吐いてしまいました。(笑)

いやもう楽しませてもらいました。
超個人的には百合じゃないってのが一番新鮮に感じたッス。
「百合じゃないのが新鮮」って…『西十八丁目の魔女』だって、『光』の『殺意の女神』だって百合じゃないでしょう?
別に、年がら年じゅう百合ネタばかり考えてる訳じゃないですよ(笑)。



1999.5.13
「月羽根の少女」、こういうシンプルに恋愛ものやっているのも好きですな。
メルヘンチックで、もう少し対象年齢下げたら絵本に出来そう。
いや、私としてはもう少し対象年齢上げたいところですね。R15指定とか(笑)。



1999.9.7
さっそく新作読ませて頂きました。

あぁあー。百合だって言うからさおり×美里のことをさしてるのかと思ってました。
ずっと美里の恋人は男だと思って…。ん〜そうですよね、良く考えればわかる事なのに。
なにも考えず読んだ私には、最後はとても気持ちの良い裏切られかたでした。
よく考えなくてもわかるらしいです。
「北原の小説だから」という理由だけで、美里の恋人は女だと決めつけていた読者もいたようで…(笑)。
三角関係…難しいですよね。さおりちゃんはやっぱり徹のこと好きなのかな?
そこをなんとか美里とくっつけて!なんて言ったら百合反対派の人たちにヒンシュク買いそう。
私も個人的には美里とくっつけたい気もしますが…。
さすがに『月羽根』でそ〜ゆ〜わけにもいきませんよね。
さおりちゃんって、かわいくて料理が上手なんて由維ちゃんみたいですね。
ウブだし、こういう子いじめると楽しいんだな(BY彩樹)

それにしても、北原さんって少女に重いものを背負わせるのが得意ですよね(汗)。
サドですから(笑)。
私はおもいっきり感情移入して読むタイプなので、一人称小説は悲壮な顔で読んでます。

それから「殺意の女神たち(仮)」楽しみです!
こんなお話が読みたいです!なんて言ってみるものですね。
ありがとうございます。とてもうれしいです×100。
そういえば、以前「たたかう少女」も催促してアップして頂いたような…。

新人賞応募用の小説を執筆されているようですが、それは百合チックなのでしょうか?
気になります。いつか読めるといいなぁ。
ちょっと百合っぽい作品です。舞台は高等女学校だし。
(「女子校ならなんでも百合か!?」とゆ〜ツッコミは不可)
HPの読者の声をよんでいつも思う事なのですが、皆様私のように百合小説が読める!なんて不純な動機で読んでる訳ではないようで。
やはりそれだけ北原さんの小説は読む人を引き付ける力があるということなのでしょう。
はじめはそれは不純な動機で読み始めましたが、いまは北原さんの一ファンとして小説、4コマとも楽しみにしています。
どうでしょう?
最近では、百合目当ての読者の比率がずいぶんと高いような気もしますが。
私自身は特に『百合ページ』として宣伝したつもりはないんですけどね。 いつの間にやら『百合ページ』として知れ渡ってしまったようで。
それでは、お体に気を付けて本業、執筆活動共にがんばってください。
いつも素敵なお話ありがとうございます。



1999.9.8
お、月羽根の続きも出ましたね。
………………(←読んでいる)

さおりちゃんの最大の問題は、自分が北原小説の登場人物であるこ
とが分かってないことかも。(^_^;)
北原作品だからといって、必ずしも百合&エッチとは限らないと思うんですが…。
最近ちょっと説得力ないかな?(笑)
美里の話を話を聞いたら、ふつー相手を女性だと思わないか?←普通じゃない普通じゃない
それにしても、下着姿の写真を現像に出すとは度胸ありますなぁ>美里さん
最近はデジカメとゆ〜便利なものもありますし。
大丈夫ださおり!美里さんならどっかの格闘娘みたいに浮気はしないぞ!
(何がどう大丈夫なんだ?)

というわけで、次回作を楽しみにしています。



1999.9.15
炎のたからもの読みました。
最後の最後で良い落ちが付いたので思わず笑ってしまいました。
個人的には原案の方が修羅場を迎えて楽しそうですけど(笑)
このシリーズもほのぼのとして結構好きなのでぜひ続編を書いてほしいです。
原案もけっこう気に入ってはいますけどね。
でも、余分な贅肉をギリギリまで削ぎ落としてみたかったんですよ。
たまには一人称も書いてみたかったし。
次の作品は「」のエイシスが主人公だそうですが、彼のことですからきっと登場した女性に声をかけ、ボコボコにされているでしょう(笑)<期待してます
でも、憎めないですよね。個人的にはお気に入りのキャラです。

季節の変わり目なので体調の管理には気を付けてがんばってください。



1999.10.7
月羽根2、見れました。ヽ(^o^)丿
もっとも発表されたその日に読んでいたんですけどね。(笑)
読者の声も、2の分が載っていませんでしたが、実はまだ来てないのでしょうか?
これは私のミスです。
前回、『読者の声』を更新したとき、メインサーバ側のファイルが正しく更新されていませんでした。
純愛百合小説ということなので、かなり興味を持って読んでいきましたが、コバルト等の少女向非18禁小説っぽいですね。
『月羽根』シリーズは、もともと『コバルト・ノベル大賞』向けに考えていたネタですから。
やましいココロで読んでいてはいけません。(爆)
と思ってたら、最後で百合っぽくオチてくれました。(^^)

天使(羽根)と百合がやや弱めで、月(光)が印象的なストーリーだったと感じました。
自殺願望の主人公をその都度、連れ戻しに来る(?)キャラがいい味だしていると思います。
2日前に死んでいたのだから→3日前に〜→4日〜→1週間前とどんどん日にちとシチュエーションがエスカレートしていったら、。。。。ギャグになっちゃいますか。^^;

昨日「白き花びら」を読み返した所だったので、さおりちゃんが蓉子、美里が聖とダブっちゃいまして。。。(汗)
全然関連性はないですよね?^^;
実を言うと、『白き花びら』にはかなり影響受けてます。
『炎のたからもの』の構想自体は一作目を書いた直後(つまり『いばらの森』の発売よりもかなり前)から温めていましたが、そもそも『白き花びら』を読まなければ、これよりも先に『光』や『たたかう少女』を優先して書いていたはず。
あと、私には珍しく一人称だったり、美里の恋人がクリスチャンだったり、美里もロザリオを首に掛けていたり、常に「死」の予感がつきまとっていたり、細かく見ていくといろいろと気がつくところがあると思います。
死と別れと再会(癒し)がテーマなだけに、最後がギャグ的なセリフで落とされているのがホッとするところです。
「最初はお友達からでいいですか?」って。。。(笑)
うんうん、じゃあその次は妹(スール)だよ。なんて。。。(爆)

第3弾も楽しみにしています。



1999.10.13
月羽根の少女、読ませて頂きました。
光の王国と違ってほのぼのしているので、ホッとしますね。
今更なんですが樹恒さんって北海道の方ですか?
と云うのも”光の王国”の奈子が住んでいる街も奏珠別でしたよね。
さおりちゃんが住んでいる街も奏珠別だし…と単純に考えて、もしかして北海道に住んでいるのカナなんて。
それより二人の住んでいる共通点を利用してもしかしてさおりちゃんが”光の王国”で、ゲスト出演されるって事も考えられるのカナ?
例えば、奈子と由維が買い物ですれ違うカップル(さおりと美里)に当てられる話しなんかがあり得そうで…。
私は生まれも育ちも北海道です。
「奏珠別」は札幌市南区にある架空の街で、『光』『月羽根』の他、『たたかう少女』『午後3時のTeaParty』『みそさざい』等、私のほとんどの作品の舞台となっています。
もっとも、『光』『月羽根』『たた少』の3作品には直接のつながりはありません。
いわゆるパラレルワールドの話とでも思ってください。
(でも、喫茶『みそさざい』は『月羽根』と『たた少』両方の世界にあるんですよね)
それより、羽根の謎がとても気になります。
月城みさとの静かな笑みがと云う事は、お母さんは、娘の変化を知っていたのでしょうか?
さおりちゃんって何者?
月城みさとって何者?
第3弾までに私の想像力が暴走しそうで少し怖いです。(笑)
羽根の謎…は、ナイショ(笑)。
いや、別に、大した謎はないんですけどね。
羽根の秘密そのものは、この作品のメインテーマではないので。



1999.12.27
今さらですが「月羽根の少女/改訂版」読みました。
よかったっすよー。赤面しちゃいますが(^^;
それにしても、あー、くそ!中学のとき、ちゃんと恋愛しときゃよかった!
チャンスだけは何度かあったのに、根性なかったですからねー。
みんなにひやかされるのが嫌で、硬派気取ってましたよ。フンフン!
バカですねぇ、今思うと。
眠ってる女の子の胸をつっつくより、よっぽどバカ!
何もしないのが、一番まずいっす。
んで、そのまま男子校に進学しちゃったので、キスも大学までしたことなかったし……。
いや、待てよ。そういや高校のときもチャンスはあったっけ。
でもあのときは完全に女性に免疫がなくなってたから、上手く対応できなかったんだっけ……。
がー!悔しい!
オレの青春を返せ、オレ!

あー、お見苦しいところをお見せしました。すいません。
ではまた(^^;
この歳になると、十代の頃の恋愛が懐かしくなります。
二度と取り戻すことの出来ない、あの頃の純粋な心…と言いたいところだけど、いまとあまり変わっていないかも(笑)。



2000.1.18
幻想的な表紙絵が気に入り、そして何より紹介文の「羽根もの」と言う分野名が気に入りました。
「冒険物」とか、「戦記物」とか、「推理物」とか、「幻想物」とかは、聞いた事がありますが、「羽根もの」とは、初耳でした。
サーパラとかでは結構メジャーな言葉だと思いますけど<羽根モノ
第1話の方(本来の月羽根の少女)は、読んでいるうちに立ち消えてしまいました。
読み進めるうちに気恥ずかしくなったと言うのが、理由です。
まあ、あの話は恥ずかしくなるのが普通の反応だと思います。
でも、北原作品としては対象年齢低めだし、仕方のないところでしょう。
これから書くのは、「炎のたからもの」の感想です。

読みだしだけを比べたとしても、第1話より、断然、「炎のたからもの」の方が面白かったです。
まず、詩で始まっているのが、よりいっそう雰囲気を引き立てていました。
そして、いつの間にか、最後まで通しで読んでしまいました。

作中では、たった3日しか経っていないのですが、僕には、その密度から言って、1週間ぐらいに感じました。

この話では、羽根について直接触れているのは、冒頭の天使のシーンと、風呂場で美里が羽根を拾い上げるシーンと、2箇所だけですが、秘かに羽根を使っていますね。

この話が、珍しく「一人称」で進行している点で、既にあるトリックに気がつくべきだった。

秘かに羽根を使っているシーンは、山火事となっている山から、掛け降りるとき。

なぜ、そのような重要なシーンが書かれていないかと言うと、実は、「私」は、途中で炎から逃れられない事を知って恐怖の余り気を失って居るんです。
だから、「私」が見ていない以上、書かれるわけがない。

山火事のさなかで、言い合いをしているうちに、もはや逃げられない状態となっていて、でも、奇跡的に、助かった。
そして、それがきっかけで、「私」の生きがいという物を見つける事が出来た。

ここに、「炎のたからもの」と言う題名とした真意が、うかがえます。

・・・、「私」が、一緒に風呂に、はいるときに羽根を拾ったシーンを見て、ふと僕が勝手に思った事です。
この部分はちょっと考えすぎ。
さおりが密かに羽根を使っているのは、美里を迎えに行くときであって、帰りではありません。
そもそも美里は「恐怖で気を失う」ような性格ではありませんし。
あとがきで、

>その時は多分、徹も美里も登場して、さおりの争奪戦を繰り広げるはず。

と有り、僕としても少々期待しています。
この中でいちばんつらいのは、言うまでもなく、絶対に、徹でしょう。

さおりを自分に近づける切り札の、「さおりは、羽根を持っている」と言う秘密の共有も、美里もその秘密を知っている以上、効き目無しですし、何より、「さおりが浮気した相手は、なんと女だった。」と、来れば、もはや立場無しでしょう。
それが自分よりも頼もしい女の人だったら、なおのことだ。
「浮気」って言い方はどうかと思いますけど。
さおりは、美里に対して恋愛感情を抱いているわけではありませんし。
正直なところ、『月羽根』はまっとうな(?)百合ものにはしたくないんですよね。 「北原作品だから百合」と思われるのもどうかと…(笑)。
だから『月羽根』の続編では、恋愛ものの要素をもっと少なくしようかと考えてます。
>そうそう、まったく違う第三弾の構想もありました。
>三作目は近親モノはどうだろうか、と(爆)。

これは、辞めて正解です。
「近親物」は、「同姓愛(言うまでもなく男同士の方)もの」と並んで、僕が鬼門とする物です。
きっと実現してしまったら、二度と「月羽根」は、読まなくなっていた事でしょう。

ちなみに、女性同士の方は、ほとんど抵抗無いですね。むしろ自然に感じます。
尤も、所かまわず抱きついていたり、それに準ずる事をして居たりしたら、少しは、不快に感じますが。
私としては、「近親もの」はいつか挑戦したいテーマです。
「おとこどーし」は…それを主題にする気はありませんが、そういったキャラが登場する作品の企画はあります。
私はそういったことに対するタブーをほとんど感じない人間なので、面白ければなんでもアリです。
所で、羽根の秘密とは、とても気になる所なんですが、僕は、一つ予想しています。
でも、ここに書いて、貴方の作品に不本意な影響を与えるとまずいので、そっとして起きます。
羽根の秘密…できれば教えて欲しいですね。
私はまだきちんと考えていないので(笑)。



2000.2.14
だんだん北原作品らしくなってきましたね(笑)<徹君の出番はこれで要らない!?
いや…確かに、らしいといえばらしいんだけど…。でもなぁ…。
まあ、『ブルゴーニュ…』は美里が主人公なので、徹の出番はありませんね。
さおりが主人公のまっとうな『月羽根』では、徹の出番もあるのですが。
でもワイン系って本当に詳しいのですね。
私もそう言った趣味を持ちたいのですけど・・・お金が無いや(汗)
毎回ワイン話も楽しみにしていますのでこれからもお願いしますね。
ワインは…はまるとお金がいくらあっても足りません。
「そう言った趣味」は持たない方が賢明(笑)。



2000.4.28
さおりちゃんと徹くん、2人とも純情で可愛い。
エピローグ、羽根を通して起こった事が現実か確信できない2人が、相手の様子を伺いながらも勇気を出して言った言葉、何度も同時になったりしてとても微笑ましい。
個人的にはこの2人には一緒になって欲しいなぁ。
でも、徹君、彼女とキスできず、さおりちゃんのファーストキスは他の人のもの。なんて不幸なんだ。(笑)
可愛い二人のやりとりがまた見たいです。
おお、さおり×徹派!
いや、それが普通なんですけど、うちのサイトにおいては何故か少数派(笑)。



2000.5.14
読んでて背中がむずがゆくなった私(ぉぃ
なんつーか……らぁぶらぶですねぇ……

嗚呼!!
こんな体験してみたかったよ、わたしゃ!!
(中学から6年間男子校で過ごした奴の心の叫び)
…でも、続きの徹の出番わ?ねぇ、ねぇ?(°_。)?(。_°)?

ところで。
実は私の家の近くには「AVION」というオラタンの聖地があったりします(にや
大阪難波は日本橋。
毒ガス団輩出の地といえばお分かりになられるでしょうか?
ゲームネタは読んでて無茶苦茶笑えました。
DDRはレベル9越せます、私。
徹の出番? さぁ…?(笑)



2000.5.28
個人的には美里との顛末が読みたいですね。
でもさおりが笑ってるなら美里でなくても良いかな。
続き、楽しみにしてます。
私としても美里×さおりの今後は非常に気になるところなんですが、あまりやりすぎると徹が不憫だしねぇ…(笑)



2000.6.22
こんにちは。
『月羽根の少女』読ませていただきました。
ほんっとに純愛モノですねー。

>書いている本人も「背中がむず痒くなるような」話でした(笑)。
>はっきり言って、書いてて恥ずかしかったです。
>いやホント、こ〜ゆ〜話をしらふで書くのは大変です。
>特に、第三夜の後半あたり。          (後書きより)

でしょうね。
私も読んでてテレちゃいました。
特に第三夜の後半(^^)。
これが続編の『〜炎のたからもの〜』では百合モノになるなんて・・・
まあ、それはそれで楽しみなんですけど(^^;)。

>私の作品にしては珍しく、血塗れの戦闘シーンもなければ、
>女の子同士のからみもないし(爆)。

むう、そういう作品が多いんですか。
(百合の話が多いのは知っていましたが血塗れの戦闘シーン・・・)
私はこういうちょっとした不思議と恋を絡めた話も個人的には好みなんですけど。

>読んでいてもあまり気付かないかもしれませんが、
>実はこの作品、舞台設定は近未来です。

質問ですが、どうして舞台設定に近未来にしたのでしょうか?
舞台設定を現代にしても構わなかったように思えるんですが。
いや、単に作中にドリームキャストで『オラトリオ・タングラム』や『鉄拳3』をプレイするシーンがあるので(笑)。
この作品を発表した頃、まだDC版『オラタン』は発売されていなかったんですよ。
それと感想を送る時は
感想用のフォームを使った方がいいでしょうか?
メールの方が(比較的)慣れているのでメールの方で送ってしまうんですけど。
メールでもフォームでも、どちらでも構いません。
ただ、ネタバレを含む場合は、掲示板に書くのはご遠慮ください。
ちょっとテレつつも、楽しませて頂きました。
続編の『〜炎のたからもの〜』も他の作品も読むのが楽しみです。

では。



2001.5.24
「月羽根の少女」、4作品とも読ませていただきました。
どれも面白かったです。特にさおりと徹の話がちょっと背中がむずむずしますが楽しいです。
今度は光の王国を読ませていただきます。
楽しい作品をありがとうございました。
「さおりと徹の話」は書いてる本人も背中がむずむずします。
「さおりと美里」だと平気なのに、何故?(笑)



2001.12.11
はじめまして。
月羽根の少女を拝読させていただきました。
心が柔らかくなるようでした。主人公の二人が惹かれ会う姿。
何となくじれったいようで、自分の気持ちすら持て余す様子が「可愛いな」(この表現が正しいかはわかりませんけど)とおもいました。
本当に、「純愛」という言葉が似合う作品でした。

他にもたくさん作品を発表されているご様子ですのでそちらも拝見させて頂きます。
(個人的な事ですが、一太郎版でのダウンロードがあるのはありがたいです。)
どちらかとゆ〜とキタハラ作品としては例外的な純愛路線の『月羽根』。
最初に読んだキタハラ作品がこれだと、後で他の作品を読んだときのギャップが激しいかもしれませんね〜(笑)。
なお、一太郎版は利用者が少ないことと、毎回毎回4形式のファイルを作成するのは手間がかかりすぎるということで、現在はHTML、テキスト、PDFの3形式のみの公開となっています。ご了承ください。
ちなみに、オフィシャル形式はPDF版です。改行位置、フリガナ、傍点などがすべてキタハラの意図通りになっています。
どうしても一太郎版がいいという方は、別途メールでリクエストしていただければ、PDF版の元になっている一太郎ファイルをお送りいたします。



2002.8.5
こんにちは。
「月羽根の少女」すべて読みました。
徹がちょっとかわいそうです。一話目は珍しい男×女モノということで読んでいて「こんなのもいいかも」と思っていましたが、二、三話で百合でしかも出番なし。四話目で復活しさおりと空を飛んでいましたが落とされてキス寸前で氷をぶつけられる。美里がいるかぎり彼とさおりの関係はたぶん変わらないですね。でも、面白いので彼には我慢してほしいです。
徹の不幸は次回も続きます、多分。
なにしろキタハラ作品ですから、男は基本的に「不幸担当」かと(笑)。
あと、読んでいて思ったのですが北海道って思ったより雪が降るんですね。雪国に行ったことがないので、どのくらい積もってるか知りませんでしたが、落ちて助かるほど積もってることを知って得した気分です。
札幌の積雪では、実際にはかなり高度が下がっていなければ危険でしょうねぇ。
一冬の総降雪量が5〜6メートルくらいの筈ですから、「積雪量」となるとそれよりもずっと少なくなります。
あと、ひとつ質問があるのですが、奏珠別は本当に存在する地名ですか?気になりましたので、できれば答えてください。お願いします。
キタハラ作品の舞台となっている「札幌市南区奏珠別」は架空の街ですけど、「ソウシュベツ」という読みの地名は実在します。
語源は、作中で説明しているとおり。
次回作は〜妖精狩り〜ですか。けっこう物騒な名前ですね。羽根の謎などが明らかになりそうなので楽しみです。ここまでこの文を読んでくださってありがとうございます。
小学生並みの文章力ですみません。この文で何か気に入らないことがあったらごめんなさい。これで書く意欲が少しでもアップしてくれたら、うれしいです。最後になりましたが「月羽根」がんばって下さい。応援しています。




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