最近の更新

2003.06.29 : 読者の声更新。

2003.02.15 : 読者の声更新。

2002.12.14 : 最終話『妖精狩り』公開。

あたし、月城さおり、中学二年生。
今日は学校がお休みだし、ママは留守だし、思いっきり羽をのばせるぞ〜。
…と思ったのに…え？　なに、これ？　ええぇぇっ？
どうして、あたしの背中にホントに羽根が生えてるのっ！？
いったいどうして！？

北原樹恒がおくる、純愛羽根ものファンタジー。

最後に見たものは、天使だった――

その時、私は死にかけていた。
…少なくとも、本人はそのつもりだった。
だから、天使だと思った。どうやらお迎えが来たらしい、と。
天使は大きな純白の翼を広げ、丸い月をバックにして、夜空を滑るように飛んでいた――

北原樹恒がおくる、純愛百合ものファンタジー(笑)。

２月１４日の夜――
その日私は、さおりと会う約束をしていた。
しかし、何故かまっすぐさおりの家へ行く気にはなれず、近くの喫茶店で時間をつぶしていた。
さおりに会うのが……怖かったから。

『月羽根』ではなくて『炎のたからもの』の番外編、バレンタインスペシャル。
このシリーズ、既にファンタジーでも羽根モノでもなくなってます(笑)。

大晦日の夜、久しぶりに徹と二人での空中散歩を楽しむさおり。
雲ひとつない星空の下、なんとなくいい雰囲気だったのだが――。

2001年最初のキタハラ作品は、久しぶりの『月羽根の少女』です。

満月の夜毎、翼を広げて夜空の空中散歩を楽しんでいたさおり。
だけどその姿を見られていたらしく、奏珠別の街では「満月の夜の妖精」の噂が広まり始めていて……

純愛羽根ものファンタジー、一応の最終話。

読者の声１

読者の声２

読者のみなさんからいただいたご意見・ご感想。

『炎のたからもの』原案メモ

『炎のたからもの』執筆前に書いたメモです。完成版と比べてみてください。