▲▽▲ 読者の声 ▲▽▲ |
※ネタバレ注意 ※下のものほど新しくなっています。 |
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1999.12.22 add |
こんにちは。はじめまして 「光の王国」読ませていただきましたが、そのおもしろさに一気に2時間で全編読まさせていただきました。 その後にまたゆっくりと読み直してその内容の深さ、シナリオのハードさ、アクションの描写力など、そして、ちょっぴりコミカルで百合な所(^^;読むたびに作品に入り込んでしまいます。 (でも、お気に入りは「ファ・ラーナの聖墓」の「第二章.四十六億年の旅」だったりもしますが(笑)) 個人的に……鬼畜なエイシスには「死なないまでに」酷い目にあって欲しいものです(笑) なお、パソコンを持って小説に興味がある友人にこの小説を「おすすめ」といって紹介しています。 それと、気になったのですが、現在の体裁のPDFファイルは多少読みにくい感じがするんですが、うまく読む方法はあるのでしょうか。 なお、こちらのHPからリンクさせていただきましたので これを持ちまして報告とさせていただきます。 |
第6話以降採用されているPDFのフォーマットでは、ブラウザ(またはAcrobat Reader)のウィンドウを横長にして、ちょうど半ページが画面に収まるようにして読んでください。 改ページは、Windowsの場合Enter(Return)キーで行います。(前ページに戻る場合はShift+Enter) 画面解像度が1280*1024以上であれば、表示モードを「全体表示」にして、1ページ単位で読むのもいいかもしれません。 ところで『四十六億年の旅』は、私のこだわりが集められた部分です。 『剣と魔法』もののファンタジーにあるまじき星と生命の進化。 しかも生命の陸上への進出には、『モルゲンチェンの大嵐説』を採用。 しかしこの章は、第三部の重要な伏線になっているのです。 もともと私は、ファンタジーではなくSF畑の人間ですから。 |
1999.12.26 add |
『殺意の女神たち』の
「殺してやる…、殺してやる!」って所が好き! さぁ逃げろエイシス!!(笑) って感じで・・・ あの後、何回殺されかけたんでしょうか? 合掌ですね・・・ |
まあとりあえず、殺しても死なないような奴だからいいんじゃないですか?(笑) |
1999.12.27 add |
光の王国一気に読ませていただきました。 おもしろい!! 文章も読みやすく。まさにライトファンタジーのお手本のようです。 続編も期待しております。 でもこれ以上エイシスと奈子がくっつくようならマジギレしますよ。 女の子と浮気するのは可(笑) ところで「光の王国」の設定をTRPGにつかってもよろしいでしょうか? もちろん仲間内だけのセッションです。システムはD&Dになるかと。 もし何を言ってるのか分からんという場合には申し訳ありません。わすれてください。 ではでは |
『光の王国』の王国時代の物語の原型となっている『ラーナ戦記』は、もともとD&Dのシナリオ用に考えた設定です。 つまりこれは、先祖帰り?(笑) |
2000.1.2 add |
らくがき「たたかう少女たち」呼んだです〜(^^;。 ・・・・・・おぉっ! 奈子と彩樹のドリームマッチ!(喜) にしても彩樹の性格がやや悪くなっているような気がするのは気のせいか?(笑) あと奈子がやや行動的になってるような(^^;。 同年齢で素手だと彩樹の方が強いのね。 で、なんでも有りだと奈子の勝ちと。 武器有りと魔法有りで2勝として・・・続きは・・・ テクニック(爆)では彩樹の勝ち・・・ 人徳(?)・・・彩樹かな(笑)。 だって、慕って来てる人(女の子)の数が・・・(爆)。 質なら奈子の勝ちだと思うけど(^^)。 ・・・結果、3勝2敗で彩樹の勝ち(爆)。 むぅ・・・(^^; そういえばみそさざいは両方の世界に存在しているってあったけど・・・ もしや、あの店は世界と世界の扉だったりしてるのではっ!(爆) って、彩樹の事何も話してなかったからそれはないかな(^^;。 ・・・このまま月羽根の少女とか西十八丁目の魔女の世界に殴り込んだら・・・(爆)。 ・・・月羽根の少女の方だと対抗手段ないから年齢制限がかかる!(核爆) 西十八丁目の方も隙突かれたらやっぱり年齢制限かかるっ!(再爆) ・・・ダメそうだ(笑)。 |
>もしや、あの店は世界と世界の扉だったりしてるのではっ!(爆) 実はその通り。 といっても、『光』や『たた少』『月羽根』のストーリィとはまったく関係ありませんが。 本来の『みそさざい』はエッチ4コマ(笑)ではなくて、パラレルワールドもののファンタジーなんですよ。 |
2000.1.4 add |
今年もよろしくお願いします。 「たたかう少女たち」は素敵なお年玉でした! アリアーナにしばかれる彩樹…この二人の行く末が見えたような気がします。 今回彩樹いいとこなし?(笑) ほんとに普段の行いの差ですよね。 しかし、登場人物が百合ばっかりなんて…、嬉しいですけど。 バレンタイン前にも番外編が読めるのですね? 一月二月と連続で読めるなんてシアワセだぁ〜。 ところで、推薦文のほうはあんな感じで良かったのでしょうか(汗) 特殊性をどの程度出していいのかわからなくて。 それに文章を書くのが苦手なものですから、アレで良かったのかと心配で。 なにはともあれ今年も北原さんについていきます! |
>バレンタイン前にも番外編が読めるのですね? >一月二月と連続で読めるなんてシアワセだぁ〜。 番外編3は、結局バレンタイン後になりそうです。 バレンタイン向けのインタルード6が、インタルードにしては長めの話になりそうなので。 >ところで、推薦文のほうはあんな感じで良かったのでしょうか(汗) ええ、もちろん。 素晴らしい推薦文を書いていただきまして、ありがとうございました。 |
2000.1.18 add |
一言で言うと、「実に興味深い」作品でした。 この作品を気に入ったきっかけは、ファージの実験で、異次元に飛ばされた松宮奈子が、ファージと初対面するシーンです。 会話の方法は、もとより、内容が笑えました。 今手元に、その原稿がないので、正確に引用が出来ず、会話もうまく再現できていませんが、 奈子の「いつになったら、帰れる」のような問いで、ファージの「3日4日、長くても、10日は掛からないと思うよ。うん、大丈夫、あはは…。」 みたいないい加減な答は、特に気に入りました。 この、いい加減な性格は、まるで僕みたいだ。 尤も、僕だったら、時間がない状況でも、「まあ、あわてるな。開発は、気長にやる物だ。」と、付け加えますけれどね。 ・・・念のために言いますが、「気長にやる」と、「ぐずぐずやる」とは、別物です。 ここが導入になって、一気に第1部を読み切りました。 そして、気に入る事が不動となったのは、第2部だったかの、奈子が次元転移に失敗して、巨大な街の廃虚に迷い込むシーンですね。 ここで何が起きたかでなく、廃虚の登場で不動の地位になりました。 僕は、廃虚が好きなんですよ。 正確に言うと、廃虚が好きなんではなく、廃虚について調べる事が好きなんですが…。 とにかく街を歩いていて、廃虚があったら勝手に入り込んでしまうほど好きと言う事は、僕の友達の間では、有名な事です。 で、なぜ好きかと言うと、廃虚というのは、いわゆる「ワケアリ」が多いんです。 今生きている建物は、なに一つ語ろうとしませんが、廃虚に関しては、それこそ雄弁に語ってくれます。 このノリで行くと、聖墓の登場は、とどめと言ったところですね。 僕が最初に読んだとき、聖墓の中心の3本目の赤い柱に居た人物は、由維だと勝手に思っていました。 すぐに、ファージだと気がつきましたが・・・。 しかし、もし由維だったら、話の展開が妙に気になりますね。 ちなみに、この柱で気になるのは、2本目が空と言うところです。 いったい何が入る予定なのだろうか。 いちばん不気味な展開を望むとなると、やはり、奈子の複製が入る事でしょうか。 エイシスが、奈子についていろいろ思索を巡らせるシーンは、何度か有りましたが、やはり、剣と魔法が当たり前に使える人々にとって、空手という物は、奇妙に写るのでしょうか。 でも、この考えで行くと、奈子が奇妙に写る点は、いくつもあります。 まず、ソレアとの初対面の時は、ソレアは、奈子が来る事を予測できなかった。 魔法についての知識は、疎いとしながらも、高等な魔法である、転移魔法は、たやすく使える。と言う点。 尤も、転移してきた後、「何であんたがここにいるのよ。」(ゲシゲシ)となるから、ついつい気づかなくなるけれど。 それから、「奈子は、本当に魔法が使えないのか。誰かに封じられているのではないか。」と言う疑問が生じても、おかしくないと思っています。 ちなみに奈子の背後関係を感じるきっかけは、「誰かに封じられているのではないか」と言う疑問が起きる以前に、奈子に空手を教わるシーンでも、出てきていますね。 尤も、このような疑問を感じるのは、エイシスよりも、自分の結界を、易々突破されたフェイリアかもしれませんが・・・。 僕としては、由維があっちにいく前に、フェイリアには、ぜひこっちに来てもらいたいです。 奈子が、こっちに戻るときに、第1話と同じような方法で、フェイリアがこっそり着いてきて、奏珠別で、ポンと奈子の肩を叩き、「来ちゃった・・・」と…。 所で、ファージは、少なくとも1度は、こっちの世界にきて居るんですよね。 尤も、世界征服を企んだ訳ではなく、闇鍋を食べに来ただけですけれど・・・。 僕は、ファージ好きではあるが、冷酷すぎる性格だけは、どうも好きになれないです。 奈子に、レイナの剣で一度殺された事をきっかけに、もう少し冷酷さが薄れれば、いいんですが。 ところでレイナの剣も、戦乱を超えて、多くの騎士の手に渡って時代ごとに名が変わっている筈だから、次は、ナコの剣となりそうな気配です。 (だから、作られた国と、手に入れた国と、伝説になっていた地域が違う。) そういえば、これは、奈子の意志で、殺したのではなく、実際には、赤毛の女(済みません名前が出てきません)に、催眠術を掛けられて、殺したんですよね。 この女が、ファージが、実は生きている事を知ったら、怒りに燃えるよりも、驚愕するんじゃないかと思います。いや、下手したら、壊れるかも。 何しろ、決して隙を見せないファージが、この世界でただ一つ例外的に隙を見せる奈子に、奈子の持っている「ファージを殺すために作られた」と言う無名の剣で刺されて死んだ事を、確認しているのに、生きているのだから・・・。 僕の予想では、この女の攻撃の矛先は、ファージよりも、奈子に移ってしまうと思いますね。 「なぜ、奈子が、無名の剣を持っているのか」とか、「なぜ、ファージは奈子になついているのか」とか、いう謎を合わせて、赤毛の女にとって、奈子は、不気味な存在になるに違いない。 尤も、赤毛の女がファージを殺す事を可能に出来たのは、「ファージを殺す事を可能とした武器を、ファージが、この世界で、唯一隙を見せてしまう人物が持ち歩いていた。」と言う、皮肉な事実があったからこそですがね。 思えば、これだけの作戦を、エイシスの「手はある」と言う言葉から良く思いついた物だ。 ちなみに、殺し方としては、いちばん残酷、かつ確実な殺し方だと、僕も思います。 ・・・ファージが死んだのは、これで3度目ですね。 「2度ある事は、3度ある。」とは、良く言った物です。 でも、僕の経験だと、大体4度目が打ち止めです・・・。 今回の生還で、他の2回と毛色が違うのは、ファージの肉体をそのまま蘇生したのではなく、クレインが分子レベルから作りなおしたと言う点ですね。 これを機会に、少しは、おとなしくなってもらいたいと言うのが、僕の願いです。 |
>所で、ファージは、少なくとも1度は、こっちの世界にきて居るんですよね。 >尤も、世界征服を企んだ訳ではなく、闇鍋を食べに来ただけですけれど・・・。 「ヤミ鍋」って…『恒崎真保のTeaParty』のこと? 他にも勘違いしている読者がいるとマズイので言っておきますが、『真保ティー』はまったくのお遊びで、『光』とはなんの関係もありません。 そもそもあのキャラ、同人誌版の『真保ティー』では「不破路 玲子(ふわじ れいこ)」って名前だったし…(笑) >ところでレイナの剣も、戦乱を超えて、多くの騎士の手に渡って時代ごとに名が変わっている筈だから、次は、ナコの剣となりそうな気配です。 歴史上、無銘の剣を使った騎士はレイナだけで、奈子はレイナから直接剣を受け取っています。つまり、大陸の歴史の中でもあの剣の所有者は二人しかいません。 >この女が、ファージが、実は生きている事を知ったら、怒りに燃えるよりも、驚愕するんじゃないかと思います。いや、下手したら、壊れるかも。 アリスはそんな生やさしい性格ではありませんね(笑)。 ファージと聖跡のつながりを知らなければ、「墓守は不死」という説が正しかったと思うだけだし、もしも知っているなら、ファージの復活は可能なことも知っているでしょう。 >・・・ファージが死んだのは、これで3度目ですね。 正確には「奈子と出会ってから3度目」です。…いや、4度目だ。 それ以前にも、さんざん死にまくってますけど(笑)。 >今回の生還で、他の2回と毛色が違うのは、ファージの肉体をそのまま蘇生したのではなく、クレインが分子レベルから作りなおしたと言う点ですね。 毎回「作り直して」いますよ。ただ、傷の部分だけを作り直しているのか、身体全体を作り直しているのか、の違い。聖跡にとってはどちらでも大差ありません。 あと、作り直しているのは「聖跡」であって、「クレイン」ではないです。 彼女自身は「番人」であって、聖跡そのものを操ることはほとんどできないのです。 |
2000.1.27 add |
とても楽しく読ませていただきました。 きのうブックマークしたばかりですが、一気に読んでしまいました。 ネット小説は数あれど、これだけの長さにもかかわらず、 レベルが平均して高いページは、ないと思います。 しかしエイシスくん、ちょっとフライングだぞ君は(笑) 続編期待しています。 |
う〜ん、やっぱりそろそろ本編を再開しなきゃなりませんね〜。 |
2000.1.27 add |
『光の王国』読みました。フォームからも感想を送らせてもらいましたが、ほんとに感心しました。 セリフと描写と説明のバランスが絶妙です。プロの人かと思いました。 失礼ながら、「異世界ファンタジーで美女だらけ」というのは、わりとたくさんの人が思いつき、それなりに設定作ったりしつつ、ちょっとさわりを書いたりするものです。 しかし、ここまでの長さとレベルで日の目を見るものなど、まずないと言っていいと思います。 不肖わたしも、10年来設定とキャラクターをうじうじと貯め、ときどきちょろっと小説未遂のような寝言を書いておりますが、話にもなっていない断片しかできあがりません。 しかも己の下劣な品性を象徴したのかほとんどが濡れ場。(恥) 硬派な部分と軟派とな部分のサジ加減がすばらしい『光の王国』は、本当に見事な作品だと思います。 いたずらに長いネット小説も見かけますが、たいてい内容が極端に一人よがりか、尻すぼみになるものです。 その点でも『光の王国』高レベルを維持している、数少ない作品でしょう。 えー、私事で恐縮ですが、私もはるか昔、高校生のころに、魔法ありのニセ中世世界を舞台に、ファージのようなキャラクターの活躍する話を考えたものです。 美人で強くて女癖が悪くて・・・しかし、とても私の手に負えるようなキャラではありませんでした。 「設定を欲張ると失敗する」という格言(?)を地でいってしまったわけです。 そのへん、「設定を欲張っても失敗してない」のですから、北原さんはすごいです。 現在では(まだあきらめてないんか!)、この一人のキャラを二人に分裂(笑)させて、 一人は美女魔導師で軟派で女好きで感情豊か、もう一人は硬派で戦士でストイックでクール、という風にしていますが・・・しょせんもとは一人、どうしてもかけあいが漫才にしかならないのです。(恥) このへんが才能というか適性の問題ですね。 そういう意味でも、ふらちなようですが、大変勉強になる作品でした。 勝手なことばかり申して恐縮ですが、新作を楽しみにしています。 長々と失礼しました。それでは。 |
>「異世界ファンタジーで美女だらけ」というのは、わりとたくさんの人が思いつき まあ、異世界乱入ファンタジーといのは、チャールズ・ラトヴィッジの時代から無数に書かれているネタですから(笑)。 でも最近、それはそれでいいんじゃないかなと思うようになりました。 例えば、「戦国時代を舞台にした時代劇」が無数にあるのと同じようなものではないか、と(笑)。信長だって秀吉だって、数多くの作家によって数多くの作品が書かれていて、その中には面白いものもあれば駄作もある。独創的な設定もあればありきたりなものもある。そういうものでしょう。 >硬派な部分と軟派とな部分のサジ加減がすばらしい 最近ちょっと、本編は「硬派な部分」の比率が高くなってるかな、という気がします。 その反省をふまえて、第8話では(特に前半部分を)コミカルな展開にしようかと思ってます。その分後半は…(以下秘密)。 >いたずらに長いネット小説も見かけますが、たいてい内容が極端に一人よがりか、尻すぼみになるものです。 『光』の場合は長い連載ではなく、文庫一冊相当の一話読み切りスタイルをとっているのが成功した要因かな、とも思います。 |
2000.2.14 add |
とっても気になりますよ、あの終わり方(笑) だんだん奈子が「彩樹化」してきて嬉しい限りです。 それにしても、おのれ高品!!ってな感じで感想が集まっていそうですけど。 どうなんでしょうね<是非とも由維と共に闇討ちを(笑) |
インタルード6の感想です。 「彩樹化」って…それは奈子に失礼な。…なんて言うと彩樹が怒るんだろうな〜(笑)。 高品は、北原作品の男性キャラとしてはもっとも恵まれている人物でしょう。 そのうち、ちょっと痛い目にあってもらいましょうか(笑)。 |
2000.2.15 add |
『ふたつのこころ』読ませていただきました。 なんか最近野郎キャラ影薄いなぁ、と思っていた矢先にこれ。 ひょっとして、『光の王国』のなかで初めて出てきた良いとこどりな男じゃないですか、こいつ? しっかし、以前誰かが言っておられたけど、中○生で初体験てのは・・。 いくらなんでもちと早い気が。(汗) しかも亜衣さん今回もある意味おいしい役柄だし・・。 ひょっとして北原さん亜衣のこと気に入ってません? とまあなんだか脈絡のない感想でしたが、第3部楽しみに待たせていただいてますので、これからも頑張ってください。 では失礼。 |
>いくらなんでもちと早い気が。(汗) 私の知り合いに初体験の早かった女性が何人かいて、多分その影響でしょう。 私自身は別に早くはなかったのですが(笑)。 >しかも亜衣さん今回もある意味おいしい役柄だし・・。 >ひょっとして北原さん亜衣のこと気に入ってません? もちろん気に入ってますよ。当然じゃないですか(笑)。 ところで、いま気付いたんですけど、亜依ってまだイラストがないんですね。 誰か想像して描いてくれません?<自分で描けって |
2000.2.27 add |
光の王国第一章改訂版読ませていただきました。 後書きで北原さんが書いていた事と同じ内容になりますが、伏線の多さと世界観のかっちりした確立の仕方が印象的でした。 でも、やはり百合度は上がってますね、確実に。 なんかファージの性格が後半の生き返ってからに近いように感じます。 宿屋の会話ではつい「殺意の女神」を思い出しました。 でも二人が出会った時の事を読み返してみると、言い方は悪いんですけど、ファージにとってはラッキーな出会い方だったんでしょうね。 だって、コンプレックスの一つである金色の瞳を素直に「綺麗」だと言ってもらえたんですから。 このへんが後半の「奈子を傷つけたら・・・・死なす!」と言うファージの過保護?ぶりにつながってくのか、などと邪推してみたり。 いろいろと書きましたが、第三部始動については、ホントに楽しみに待たせてもらってます。 次に彼女らが帰ってくる日を楽しみにさせていただきます。 では。 PS 新シリーズはひょっとして、ケミカルライトで魔法陣書く人達ですか? |
>でも、やはり百合度は上がってますね、確実に。 ええ、何故か不思議なことに(笑)。 やっぱり、3年間で作風が変化してきてるんでしょうね。 最近では周囲が百合を期待しているので、なかなか非百合な作品は書きにくいのです。 >なんかファージの性格が後半の生き返ってからに近いように感じます。 オリジナル版第1話の頃のファージは、まだ小説のキャラとしての性格づけができていなかったのです。 そのためファージの原型である、TRPGのキャラの性格を引きずっていたようで。 >コンプレックスの一つである金色の瞳を素直に「綺麗」だと言ってもらえたんですから。 あの台詞は意識して付け加えました。 これまでは「ファージが奈子を気に入っている理由」がイマイチ曖昧だったので。 >新シリーズはひょっとして、ケミカルライトで魔法陣書く人達ですか? いえ、全くの新シリーズです。詳細はまだ内緒。最近仕事が忙しくて、執筆はさっぱり進んでないし。 「ケミカルライトで魔法陣描く人たち」の話も、機会があれば書きたいですけどね。 |
2000.3.7 add |
なんか買ってきた小説くらいおもしろいです。プリンタでちっちゃな字で印刷して読んでいます。 でも主人公がやられそうで、毎回、とどめを差さずに相手が立ち去る設定は、若干無理っぽいです。 気がするのです。 |
>でも主人公がやられそうで、毎回、とどめを差さずに相手が立ち去る設定は、若干無理っぽいです。 だって主人公がとどめを刺されたら、『光』が終わっちゃうじゃないですか(笑)。 とゆ〜のは冗談としても、「主人公がピンチに陥って、なんとかそれを切り抜ける」というのはこの手の話の定番ですし。 でも「とどめを差さずに相手が立ち去った」パターンって、4話のアルワライェくらいだと思うんですけど? あとは「とどめを刺す気がない」人たちばかりですし。 惚れた弱みで最初から腰が引けていたエイクサム(3話)とか、剣さえ手に入ればどうでもいいフェイリア(5話)とか、単なる暇つぶしで奈子をからかったクレイン(5話)とか(笑)。 サイファー(5話)、オルウヌ(6話)、ファーリッジ(7話)は奈子に負けてますし。 でもまあ、クレインの真意を知らなければ、「とどめを差さずに相手が立ち去った」ようにも見えますかね。 |
2000.3.7 add |
光の王国全て読みました。おもしろいです〜!(^o^) 第一話を書き直されたようですが、電撃文庫を買いあさっている私が見ても、改訂前のモノも面白いですよ? ちなみに私のお気に入りのキャラは女性ではリューリィ、男性ではエイシスです。 リュ−がかわいくて仕方ありません。リューのファンっているんでしょうか? エイシスについては言うまでもないでしょう。(^^; あの性格、いいですね〜(^o^) でも、「殺意の女神」ではさすがに同情しました。あと一歩と言うところで!!惜しい!(^^) でも、あのときの奈子ちゃんがかわいくて印象的です。 ちなみにお気に入りの組み合わせ(^^;はエイシス×リューリィです。 「殺意の女神たち」でリューの「…ねぇ傭兵。ナコって誰?」というセリフがその後の展開を予想させてくれて良かったです。 ところで奈子ちゃんってよくよく考えたら女の子に手を出すのはエイシスといい勝負ですね。(^^; それなのにエイシスばかりひどい目に遭ってません? 面白いからいいけど。(^^; でもこの作品に出てくる女性はなんか怖い人ばかりですね?(^^; ファージとか(^^; でも一番怖かったのはフェイリアです。光の王国5でフェイリアの精霊魔法に奈子ちゃんが追いつめられるシーンは読みながら心の中で「ぎゃー!」って叫んでました。(^^; あー、怖かった(^^; 新作も楽しみにしています。また書きたいことが出来たらメッセージを投稿(送信か?)いたします。 |
>改訂前のモノも面白いですよ? 私も、「面白い」とは思いますけどね。でも「ヘタ」なんですよ(笑) >リューのファンっているんでしょうか? 出番が少ない割にはファンは多いですよ。 いずれ、本編にも登場予定です。ちょい役ですけど。 >ところで奈子ちゃんってよくよく考えたら女の子に手を出すのはエイシスといい勝負ですね。 いや、それはいくらなんでも…。 自分から積極的に女の子を口説くエイシスに対して、奈子は単に「来るものは拒まず」なだけですから(笑)。 >光の王国5でフェイリアの精霊魔法に奈子ちゃんが追いつめられるシーンは… あのシーンは私も結構お気に入り。 ちょっとホラーっぽい雰囲気を出してみたいと思ったのですが。 |
『光の王国』シリーズに対するご意見・ご感想をお待ちしています。 メールまたは目次ページのフォームでお送りください。 |
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