■ 笙子がいた夏
 
8月のある朝のこと。
私、進藤沙紀はベッドの中で頭を抱えていた。
二日酔いで頭がずきずきと痛む。
昨夜の記憶は曖昧だ。
でもまあ、それは大した問題ではない。
……私の隣で、全裸の美少女が眠っているという現実に比べれば。


キタハラとやまねたかゆきの最強タッグ(?)が綴る純愛百合物語。 女子大生と家出少女の、一夏の同棲生活。

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■ 笙子がきた冬
 
2月14日、バレンタインデー。
わざわざ東京から札幌まで会いに来てくれた笙子との、半日デート。
……となれば、するべきことは一つだけ(?)。

沙紀と笙子、らぶらぶ百合カップルのその後のお話です。

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